こんにちは1です。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣を読みました。
この本はフェイクニュースに気づくことができるようになる本です。
世界はネガティブな情報が溢れているけど感情ではなく数字で世界を見ると実は少しずつ良くなっていることを教えてくれる一冊です。
今日は、FACTFULNESSの気になったことをピックします。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
分断本能
ジャーナリストは人間の分断本能に訴えたがる。だから話を組み立てる際、対立する2人、2つの考え方、2つのグループを強調する。
「世界には極度の貧困層もいれば、億万長者もいる」という話は伝わりやすく、「世界の大半は、少しずつだが良い暮らしをし始めている」という話は伝わりにくい。
ドキュメンタリー制作者や映画監督も同じだ。弱い個人が悪徳大企業に立ち向かうさまは、ドキュメンタリー番組でよく描かれる。正義と悪の戦いは、大ヒット映画でお決まりの構図だ。
実際には分断がないのに人は分断があると思い込んだり、違いがないのに違いがあると思い込んだり対立がないのに対立があると思い込んでしまう。どれも分断本能のしわざだ。
ニュースを見たり、政治団体のサイトを読んだりすると、2つのグループが対立している話や、「格差が拡大している」という話を目にするだろう。分断本能の影響は世の中に蔓延していて、どれもが大幅に歪んだデータの解釈につながってしまう。
引用 FACTFULNESS 著 ハンス・ロスリング P51
世の中はネガティブなニュースの方が人の注目を集めるけど、実際に数字で見ると間違っている可能性もある。
だから情報を鵜呑みにするのではなく信頼できるデータと数字を確認した上で判断することでフェイクニュースを回避できるようになると教えてくれます。
たとえば、「発展途上国」と「先進国」。学校ではこの2つに分けられることを教えられますが、現代の世界の生活レベルは4つのレベルに分けられ「発展途上国」と言われた国の生活レベルは実は上がっています。
東南アジアなどに海外旅行に行かれる方なら、なおさら納得いただけるのではないでしょうか。
ネガティブ本能
ファクトフルネスとは……ネガティブなニュースに気づくこと。
そして、ネガティブなニュースのほうが、圧倒的に耳に入りやすいと覚えておくこと。物事がよくなったとしても、そのことについて知る機会は少ない。すると世界について、実際より悪いイメージを抱くようになり、暗い気持ちになってしまう。
ネガティブ本能を抑えるには、「悪いニュースのほうが広まりやすい」ことに気づくこと。
・「悪い」と「良くなっている」は両立する。「悪い」は現在の状態、「良くなっている」は変化の方向。2つを見分けられるようにしよう。「悪い」と「良くなっている」が両立し得ることを理解しよう。
・良い出来事はニュースになりにくい。ほとんどの良い出来事は報道されないので、ほとんどのニュースは悪いニュースになる。悪いニュースを見たときは、「同じくらい良い出来事があったとしたら、自分のもとに届くだろうか?」と考えてみよう。
・ゆっくりとした進歩はニュースになりにくい。長期的には進歩が見られても、短期的に何度か後退するようであれば、その後退のほうが人々に気づかれやすい。
・悪いニュースが増えても、悪い出来事が増えたとは限らない。悪いニュースが増えた理由は、世界が悪くなったからではなく、監視の目がより届くようになったからかもしれない。
・美化された過去に気をつけよう。人々は過去を美化したがり、国家は歴史を美化したがる。
引用 FACTFULNESS 著 ハンス・ロスリング P94
FACTFULNESSは分断本能、ネガティブ本能以外に、
- 直線本能
- 恐怖本能
- 過大視本能
- パターン化本能
- 宿命本能
- 単純化本能
- 犯人捜し本能
- 焦り本能
合計10個の本能を解説しながら、生まれた環境で刷り込まれた考え方を整理して情報に対して冷静に対処できる判断力を身につけられます。
FACTFULNESSを読んで僕は、今後アメリカ以外にも東南アジア、中東も成長すると考えS&P500から全世界株(オルカン)に切り替えました。
まとめ
今日は、FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣の気になったことをピックしました。
- ネガティブニュースは広がりやすい、感情的に鵜呑みにせず正確なデータを確認することでフェイクニュースを見分けられる
FACTFULNESSは暗いネットニュースばかりで毎日が不安になってしまっている方に読んで欲しい一冊です。
読むことで凝り固まった自分の考え方から脱出でき冷静に物事を判断できるようになります。
ではまた!


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