「資産500万円を作る方法」で紹介した「ミニマム・ライフコスト」を作ると自分に本当に必要なお金、必要ないお金が分かります
こんにちは1です。今日は過去の記事「資産500万円を作る方法」ステップ3「ミニマム・ライフコスト」の出し方を紹介します。(長いので、ここから先はMLと略します)
「ML」とは
お金から自由になるために、”ミニマム・ライフコスト”という発想を持とう。
一年間生活する上で、最低限必要なランニングコストはいくらか。
自分ひとり、または家族が健康的な食事をして、四季をしのぐ衣服と快適に眠る場所を確保する。そのためだけにいくらあればいいのか。
それさえ把握しておけば、ここぞというときに思いっ切り攻めることができる。
「失うことが”なんとなく”怖くて」人は挑戦できなくなる。
「ML」は四角大輔さんの著書「自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと 文庫版」で紹介されている言葉です。「自分や家族が〝健康的に〟生きるために最低限必要な生活費」です。
「ML」を作った経験談
2012年「自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと」を読んだ僕は翌日から「ML」作りに取り組みました。
2012年「ML」を手書きで作る
当時の僕はパソコンは恐くて使えず。さわったら壊れるモノと思ってました。なのでA4のノートを購入し手書きで作りました。当時のポイントは、
- 買い物したら「レシートは必ず貰う」
- 帰宅後まず100円ショップで購入した伝票差しに貰ったレシート、電気、ガス、水道料金のお知らせをためる
- 毎月1日に伝票差しにためたレシートとお知らせを項目ごとに分けて集計し「ML」を把握する
手書き時代のデメリットは毎月1日に2〜3時間ほど時間が拘束されます。メリットは買い物したレシートを必ず貰い「ML」をつけているとレシートが増えるたび集計作業がめんどくさくなるので必要がない買い物をしなくなりお金が貯まります。
買い物したら「レシートは必ず貰う」はお金を貯める方法の真理です。多くのお金に関する書籍で共通して紹介されています。
2015年 Excelで「ML」を作る
2015年1月からハローワークの求職者支援訓練を利用して3ヶ月間学びWord、Excel、PowerPointの資格を取りました。4月からそれまで手書きで作っていた「ML」を自分でExcelで作った「ML」表に移行しました。ポイントは、
- 買い物したら「レシートは必ず貰う」
- 毎日帰宅後にレシートの集計金額を計算して項目ごとに打ち込む
- 帰宅後レシートを確認することで必要ない買い物がなくなる
手書き時代のデメリット。毎月1日に2〜3時間ほど時間が拘束される事がなくなりました。レシートも打ち込んだら必要がないのでその日に捨てられて保管するストレスがなくなります。
Excelはサブスクで毎月お金が出て行くため2017年からGoogleスプレッドシートを使って月額無料で「ML」を管理していました。
2024年マネーフォワードMEで簡単に「ML」を作る
2024年マネーフォワードMEを導入しました。結論から言うと毎日1回アプリを開いて「入出金」をチェックするだけで「ML」を作れるようになりました。マネーフォワードMEの家計簿タブの支出が「ML」です。
マネーフォワードMEのデメリットは、最初なにを連携すれば良いのか分からないことです。なので「資産500万円を作る方法」のために必要な連携項目を紹介します。必要な連携項目は2つだけです!
- 今持っているすべての銀行口座
- 今持っているすべてのクレジットカード
この2つだけ連携させてください。そして、「資産500万円を作る方法」で推奨する銀行は「住信SBIネット銀行」クレジットカードは「三井住友カードNL」です。
たくさん銀行口座、クレジットカードがあるとどの銀行口座、クレジットカードでお金が動いているか分かりません。マネーフォワードME連携後に必要ない口座、必要ないクレジットカードを解約してすみやかに銀行は「住信SBIネット銀行」クレジットカードは「三井住友カードNL」のみのシンプルな管理にしてください。
それが「資産500万円を作る方法」です。

「ML」まとめ
今日は、「資産500万円を作る方法」ステップ3「ミニマム・ライフコスト」の出し方を紹介しました。「ML」を作ると自分に本当に必要なお金、必要ないお金が分かります。
「ML」作る方法はシンプルです。
- スマートフォンにマネーフォワードMEをインストールする
- マネーフォワードMEは課金してプレミアムにする(広告が少なくなりお金が貯まりやすくなる)
- 今持っているすべての銀行口座を連携する
- 今持っているすべてのクレジットカードを連携する
- 連携後に必要ない口座、必要ないクレジットカードを解約して、すみやかに銀行は「住信SBIネット銀行」クレジットカードは「三井住友カードNL」のみのシンプルな管理にする
あなたもぜひ「資産500万円を作る方法」ステップ3「ミニマム・ライフコスト」作って見てください。
過去記事「資産500万円を作る方法」はこちらをご覧ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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