こんにちは1です。5/16〜5/19まで3泊4日屋久島を縦走することにしました。
今日は人生を変える3泊4日以上の山旅 屋久島縦走の登山計画書を作ります
人生を変えるのは3泊4日以上の山旅
人生を変え得るのは、3泊4日以上の山旅だ。
そして3泊4日を歩き切れたなら、次は1週間を目指していただきたい。
7日間で世界を1周するより、7日間かけて身近な山を歩く方が、体験は魂に刻み込まれる。
そして間違いなく、あなたの人生を変えることになる。
出典 バックパッキング登山紀行 著 四角大輔
四角大輔さんの著書バックパッキング登山紀行では人生を変え得るのは、3泊4日以上の山旅とあります。
ぼくは毎日同じような日々が続いていること。島にいると心が落ち着き心地いいことから
今回は本当に人生は変わるのか3泊4日屋久島縦走をすることにしました。
オリジナルの人生の創り方
なぜやるかなんて理性的な説明はできないのが山登りである。
今回の山行に限らず、「他人には理解できない自分だけのこだわりを投入できる行為こそ、もっとも大切にすべき」というのがぼくの人生哲学だ。
その積み重ねがオリジナルの人生を創り出すのだ。
出典 バックパッキング登山紀行 著 四角大輔
社会に出ると理屈で説明を求められることが多いですよね。みんななぜ?と聞いてきます。
ぼくもなぜと質問してしまいます。
ただ趣味だから「ただ進みたいから進む」それで良いとぼくは考えてます。
みんな理屈で説明を求めるから考えすぎて最初の一歩が踏み出せなくなる。
結果、時間だけがいたずらに流れる。なら「ただ進みたいから進む」でぼくは最初の一歩を踏み出します。
縦走とは
登山において複数の山や山頂を尾根(おね)や稜線(りょうせん)伝いに次々と歩いていくことを指します。
通常の登山が1つの山頂を目指して登り、下山するのに対し、縦走は山頂に立ったあと下山せず、そのまま次の山へ向かって歩き続ける体力・知識・経験がより求められる登山スタイルです。
縦走のメリットは3つです。
- ひとつの山だけでなく、複数の山や異なる景色を楽しめる
- 達成感や感動が大きい
- 自分が歩いてきたルートを遠くまで見渡せる
登山スケジュール
1日目(16日):6時間
- 楠川バス停スタート
- 楠川歩道入口
- 楠川歩道
- 【世界遺産の森、白谷雲水峡エリア】
- 白谷避難小屋
2日目(17日):8時間
- 白谷避難小屋
- 太鼓岩
- トロッコ道
- 旅のハイライト大株歩道
- ウィルソン株
- 大王杉
- 【縄文杉】
- 新高塚避難小屋
3日目(18日):7時間40分
- 新高塚避難小屋(夜明け前に出発)
- 4時間40分
- 【宮之浦岳】
- 3時間
- 鹿之沢避難小屋
4日目(19日):10時間
- 鹿之沢避難小屋
- 花山歩道
- 大川河口
避難小屋とは
避難小屋(ひなんごや)は、山に設置されている無人の小屋です。登山者が緊急時に一時的に避難したり、休憩や宿泊をするための建物です。
避難小屋のメリットは5つです。
- 経済的負担が少ない
- 荷物が軽くなる
- 設営や撤収の手間がない
- 悪天候時の安全確保
- 自由度や自然体験の向上
経済的負担が少ない
避難小屋は、有人営業の山小屋に比べて宿泊費が安く、無料で利用できます。
荷物が軽くなる
テント泊と違い、テントや設営道具を持参する必要がなく、荷物を軽量化できます。荷物が軽いことで疲れにくくなります。
設営や撤収の手間がない
テント設営や撤収の手間がなく、悪天候時にもスムーズに休息や宿泊ができます。テントは翌朝結露していると撤収がダルいです。
悪天候時の安全確保
天候の急変や体調不良時に、安全な場所を確保できます。特に強風や雨、雪などの悪条件下では命を守る重要な役割を果たします。
自由度や自然体験の向上
有人営業の山小屋と違い、管理人がいないことで自由度が高く、自然の中で自分と向き合えます。
屋久島縦走の未確定
屋久島縦走のスケジュールを組んだ未確定を書きます。
- 鹿児島空港から屋久島までのフェリーをまだ決めていない。
- 5/11〜5/16 まで5/19〜5/22まで屋久島で宿を予約したが予備日として足りるか。
- 宿泊地から最寄りのバス停「一湊」からスタート地点の楠川バス停までどのくらいかかるか初日のスタート時間が分からない。
- 避難小屋泊だがテントは持っていくか。
- ゴールの大川河口から宿泊地最寄りのバス停「一湊」まで帰る移動手段が分からない。
未確定事項は、現地についてから調整します。
今日は人生を変える3泊4日の山旅。屋久島縦走の登山計画書を紹介しました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
サムネ画像引用 バックパッキング登山紀行 著 四角大輔
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