こんにちは1です。
15日から「奥秩父主脈縦走」をします。
初日の雲取山で、寒さが厳しければ下山します。
調べると、初日東京都最高峰の雲取山が、最高気温が約10〜17℃、最低気温が約1〜5℃程度でした。
寒さが気になりますが、とりあえず行ってみて様子を見ます。
今日はトレッキングポールの使い方を再確認します
前回の「八ヶ岳全山縦走」は3泊4日で回るところ5泊6日になりました。
原因は、トレッキングポールの使い方です。
今回の「奥秩父主脈縦走」では、四角大輔さんの著書バックパッキング登山入門を参考にトレッキングポールの使い方に気を払います。
ポールは腕というより、肩で使うことを意識することが重要。両肩(両腕)を意識的に前後に動かすことで、両足は自動的に前に出る。
さらに、ポールが体を前に押してくれて、歩行をサポートをしてくれる。大げさに言うならば、両肩で歩くことこそ、長距離を快適に歩くコツなのだ。
ポールの長さは、平地、登り、下りと全ての状況において、肘の角度が常に90度前後になることを目安に調節する。ただ「直角にしないと!」とガチガチに考える必要はなく、80~100度の範囲にだいたい収まっていればOK。
基本である「登りは短く、下りは長く」を頭に入れたうえで、「面倒がらずに1日に何度も長さを変える」ということも覚えておいてほしい。
だが、適切な長さを見つけるのは意外に難しい。
コツは「短すぎるかな」と感じるくらいから始めること。短すぎる状態は長すぎる状態より気づきやすい。途中で違和感を感じたら、横着せずに伸ばす。
面倒がらず、状況に合わせて臨機応変に伸縮させる手間が、結果的に快適な山旅に繋がるのだ。
もし、山旅の後半に「足が疲れたな」と感じたら意識的に、極端なくらい両肩を前後に動かすように意識するといい。ポールを使わない場合でも、疲れたら両腕を前後に大きく振ってみよう。
抜粋 バックパッキング登山入門 四角大輔
トレッキングポールの使い方ポイント5つ
- 腕ではなく肩を意識する
- 平地、登り、下りと全ての状況において、肘の角度が80~100度の範囲にだいたい収まる事を意識する
- 「面倒がらずに1日に何度も長さを変える」
- 「短すぎる?」と感じるくらいから始め違和感を感じたら、横着せずに伸ばす
- 「足が疲れたな」と感じたら意識的に、極端なくらい両肩を前後に動かすように意識する
今日は、トレッキングポールの使い方を再確認しました。
明日、東京に移動し15日から登り始めるので20日からブログを再開します。
それでは!


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