11/6雑記

風の谷のナウシカ(トルメキア戦役バージョン) 雑記
風の谷のナウシカ(トルメキア戦役バージョン)

こんにちは1です。

7日から与論島に向かうため今日は浦添で準備をする最終日です。

時間が空いたので、読みたかった風の谷のナウシカ(トルメキア戦役バージョン)

高橋歩さんのFREEDAMを再読しました

高橋歩さんのFREEDAMは、読書習慣がなかった15年ほど前、当時購読していた雑誌の書籍紹介ページで見つけてジャケ買いした一冊です。

人生を変える115の言葉が収められており、読み終えた後旅に出たくなる一冊です。

今読むと15年前には刺さらなかった言葉が刺さり感慨深さを感じました。

再読して刺さった言葉を紹介します。

  • 必要なのは勇気ではなく覚悟。
  • とりあえず、やっとけ。
  • 夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。
  • 愛されたいと願うばかりで、愛することを忘れていないか?
  • 放浪しちゃえば?
  • 旅をして、自分をぶっ壊せ!
  • 何かを選ぶと言う事は、何かを捨てるということ。誰かを愛するということは、誰かを愛さないと言うこと。
  • 未来のために今を耐えるのではなく、未来のために今を楽しく生きるのだ。
  • 方角を失った旅ほど、ワクワクするものはない。方角を失った日常ほど退屈なものはない。
  • LOVE or FREEじゃない。LOVE & FREEなんだ。
  • どう生きるか?それだけは、自分で考えろ。そして、自分で決めろ。本当に大切な事は、人に相談しないほうがいい。

FREEDAM 著 高橋歩

必要なのは勇気ではなく覚悟。

覚悟は、勇気の上位互換のイメージです。勇気がある人はまだ迷いがあるんだけど、覚悟がある人からは迷いを感じない。

とりあえず、やっとけ。

机上の空論で考えて終わるのではなく。やって分かることって多いから。やってから出た結果を見てどう修正して次に進むかという意味でこの言葉刺さりました。

夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。

シンプルなのに深い言葉。数日立って熱量が落ち着いて頭で出来ない理由を考えて受け入れて流れてしまうこと。結果逃げてることがたまにありますが、この言葉思い出そう。もちろん時には逃げることが攻めになります。

愛されたいと願うばかりで、愛することを忘れていないか?

高橋歩さんは愛妻家だからこの言葉説得力が違いますね。多忙になると心の余裕がなくなって忘れてしまいがちです。

放浪しちゃえば?

15年前にこの言葉を読んだから、自分の中に放浪する選択肢が出来たと感じます。

旅をして、自分をぶっ壊せ!

拠点をなくして約半年ほど旅をしましたが、価値観が変わります。

モノの値段を時価で考える

旅に出ると地域で日用品の値段が変わります。旅に出る前はネット注文やいつもの安い店で購入してましたが、値段だけではなく時間も含めてトータルで考えるようになります。

モノがなくなることを想定して、なくしたらダメージを受けるモノを持たなくなる。結果本当に必要なモノだけが分かる

先日、空港の持ち物検査で前回通過した洗濯用洗剤が持ち込めないことが分かり破棄しました。

また移動時に何かしらアイテムを失くす事がまれにあります。だから失くしたら精神的ダメージが大きいモノは持たないようになります。

結果本当に必要なモノだけが手元に残るのでミニマリストとしてアップデートされ楽しいです。

ボラに強くなる(変化)

旅はイレギュラーが起きることがデフォルトになります。

たとえば屋久島から帰る日に船が動かないため延泊するか、飛行機で出るか選択する必要が発生したり、日にちを誤ってその日の宿が取れていなかったり、重複しますが日用品、食料品の値段が地域ごとで大きく変わってくる。モノの値段を相場で見るようになります。

何かを選ぶと言う事は、何かを捨てるということ。誰かを愛するということは、誰かを愛さないと言うこと。

この言葉はシンプルで好きです。時間という限られた資産を分散ではなく一箇所に集中させたい。

未来のために今を耐えるのではなく、未来のために今を楽しく生きるのだ。

人の寿命は分からないから、未来のために今日1日を楽しく生きて。それを積み重ねた結果が楽しい未来になると考えてます。この言葉15年前には刺さらなかったな。

方角を失った旅ほど、ワクワクするものはない。方角を失った日常ほど退屈なものはない。

会社員最後の年は、方角を失った日常になってました。

また今旅をしていて1ヶ月以上先の日程は決めない旅をしてます。方角を失った旅。先を決めない旅が楽しいです。

LOVE or FREEじゃない。LOVE & FREEなんだ。

15年前は分からなかったけど。愛があるから心が軽く自由になりFREEDAMに繋がるんだなと今再読して思います。

どう生きるか?それだけは、自分で考えろ。そして、自分で決めろ。本当に大切な事は、人に相談しないほうがいい。

自分で決めないと最後の日に後悔して亡くなることになりそう。定期的に孤独な時間を取ってしっかり考え続けます。

この本は、サンクチュアリ出版という出版社から発売されていて、キャッチコピーが「本を読まない人のための出版社」に当時衝撃を覚えた記憶が鮮明に残ってます。

思い出補正はかなり入ってますが、読みやすく情熱に日を点けてくれる名著です。

ではまた!

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