7/23雑記

高千穂峰 雑記
高千穂峰

こんにちは1です。「八ヶ岳全山縦走」を実行したいのですが、まだ右首の痛みが少し残っているため、様子を見ています。

回復はゆっくりと進んでいて、体感では8割ほどまで改善してきました。

以前は右を向くことすらきつく、毎朝起きるときには右首から肩にかけて痛みがあり、ゆっくり違和感を確かめながら慎重に起き上がる必要がありました。

ですが、今は痛みなく起き上がれるようになりました。

後は歩いていると感じる首の痛みと右に首を向けたときに感じる違和感が取れれば「八ヶ岳全山縦走」開始です。

今日は昨日登った高千穂峰のガレ場を調べました。

今回高千穂峰に登ったきっかけは宿の窓から見える茶色いハゲている部分を直接見てみたかったからです。

iPhoneのマップで調べただけで、事前情報なしで登りましたが下山後気になったのであの茶色い部分高千穂峰のガレ場を調べました。

高千穂河原登山口から高千穂峰山頂への途中にあるあの茶色いガレ場は、

「御鉢(おはち)」と呼ばれる火口の縁にある火山礫(かざんれき)地帯です

特徴

  • 御鉢(火口)は高千穂峰の中腹にある二重式火山の外輪山の一部で、直径約700mの火口跡です。
  • 茶色いガレ場はこの御鉢の縁を登る区間で、火山活動でできたスコリア(火山礫)が堆積しており、ザレ場(滑りやすい斜面)になっています。
  • 樹林帯を抜けた後に現れるため、見晴らしは良いものの、強風や直射日光を受けやすい場所でもあります。

※火山礫(かざんれき)とは、「噴火の時に飛び散った小さめの石のカケラ」

登るときに気をつけるポイント

  • 足元が滑りやすく、ストックや登山靴が必須
  • 登りは直登気味で体力を消耗しやすい。
  • 火山性の地形なので雨の後はさらに滑りやすい。

考えてみると火山礫地帯は未経験でクロックスで登ったためかなり苦労しました。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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