【レバレッジ時間術】著・本田直之

レバレッジ時間術 雑記
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こんにちは!今日は

【レバレッジ時間術】を読んで気になった見出しをピックアップしました

再現性を持たせなければ意味がない

アメリカに留学して分かったのですが、アメリカ人はこういうことが非常に得意です。彼らは常に物事を体系立てて考え、再現性を持たせようとしている。

再現性を持たせられれば、人に教えることも可能になるので、単に個人レベルでなく、チームのメンバーの時間資産を増やすことにつながります。 だから、アメリカ企業の組織の効率性はきわめて高いのです。

一方日本人は、再現性のあるやり方を体系立てて考える習慣があまりなく、仕事ができる・できないといったことも、個人の資質のみに負っている部分が多く見受けられます。

日本の組織がよく非効率的と言われるのも、このあたりに原因があるのかもしれません。

引用 レバレッジ時間術 著・本田直之

→ アメリカ人は物事を体系立てて考える。共感しました。

僕は10年前日本のスターバックスで働いていました。

スターバックスでは、ドリンクの作り方をステップ(以下S)で分けて覚える事に衝撃を覚えました。

たとえば、ラテなら。

  • S1エスプレッソショットを落とす
  • S2ミルクをスチームする
  • S3スチームしたミルクをカップに注ぐ

これは、何が凄いかと言うと

レシピ通りに作れば素人でも80点の味が作れる再現性です。

当時の職場は、味にこだわりを持つ空気があり、ミルクのスチームの泡をどれだけ細かく綺麗に出来るか比べていたりしましたが、結論。

長くいる人の方が数多くスチームしてるから上手くなる確率は上がります。

体系化の凄いところは、試行回数に関係なく。 誰でも80点の味が作れる事です。

でわまた!

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