7/18雑記

霧島錦江湾国立公園の「奥霧島御池キャンプ村」 雑記
霧島錦江湾国立公園の「奥霧島御池キャンプ村」

こんにちは1です。「八ヶ岳全山縦走」を実行したいのですが、まだ右首の痛みが少し残っているため、様子を見ています。

回復はゆっくりと進んでいて、体感では8割ほどまで改善してきました。

以前は右を向くことすらきつく、毎朝起きるときには右首から肩にかけて痛みがあり、ゆっくり違和感を確かめながら慎重に起き上がる必要がありました。

ですが、今は痛みなく起き上がれるようになりました。

後は歩いていると感じる首の痛みと右に首を向けたときに感じる違和感が取れれば「八ヶ岳全山縦走」開始です。

今朝は右を向いても痛みを感じなくなりました。ゆっくりと可動域を増やして行きます。

今は、霧島錦江湾国立公園(きりしまきんこうわん)にある「奥霧島御池キャンプ村」に滞在しています。朝から土砂災害注意報が出るほどの大雨です。

今日は、「奥霧島御池キャンプ村」を調べてみました

宮崎県えびの市にある「奥霧島御池キャンプ村」は、霧島錦江湾国立公園の一角、標高1,200メートルを超える高地に位置する、深い森と火口湖に囲まれた静謐なキャンプ場です。御池(みいけ)は霧島火山群のひとつ・高千穂峰の噴火によってできたとされるカルデラ湖で、その神秘的な美しさは訪れる者の心を打ちます。

キャンプ場としての整備と自然との共生

「奥霧島御池キャンプ村」が整備されたのは1970年代。山深い環境を活かしつつ、自然体験とレクリエーションの場として地域振興を目的に整備されました。施設は質素ながらも清潔に保たれており、夏でも涼しい気候と満天の星空は、多くの登山者や家族連れ、ソロキャンパーを魅了しています。

また、御池の水質は非常に良好で、魚も多く、ワカサギ・コイ・ブラックバス・ブルーギルなどが生息。地元ではかつてワカサギ釣り大会なども行われていました。

外来魚による生態系への影響

現在、御池に多く生息するのはブラックバスとブルーギル。いずれも外来種で、かつて放流されたワカサギやニジマスの稚魚はこれらに捕食され、年々数が減っています。毎年放流が行われているものの、定着は難しく、生態系のバランスは崩れたままです。

釣り目的で訪れる人にとっては魅力の一つですが、本来の生態系に与える影響や、在来魚種の減少は無視できない問題となっています。

交通の不便さと情報の乏しさ

奥霧島御池キャンプ村へのアクセスは、現在でも公共交通の便が非常に悪いのが現状です。最寄りのJR高原駅からキャンプ村までは徒歩で約1時間30分。バスもかつての「祓川バス停」が廃止されており、地元の交通会社に確認をしなければ正確なアクセスが難しいというケースもあります。

また、ネット上の情報と実際の状況が異なることも多く、初めて訪れるキャンパーが迷いやすい場所でもあります。

また施設管理スタッフの方によると高原駅からキャンプ村までのタクシー代は2,500円ほどになるそうです。

まとめ

今日は、霧島錦江湾国立公園(きりしまきんこうわん)「奥霧島御池キャンプ村」を調べました。

  • 「奥霧島御池キャンプ村」は霧島錦江湾国立公園内にある標高1,200m超の静かな高地キャンプ場で、カルデラ湖「御池」に隣接している
  • 御池は水質が良好で多様な魚が生息していたが、現在はブラックバスやブルーギルなどの外来種が在来魚を減少させ、生態系に影響を与えている
  • 公共交通機関の便が悪く、アクセスが困難なうえ、ネット情報と現地状況にギャップがあり徒歩だと迷いやすい
  • 高原駅からキャンプ村までのタクシー代は2,500円ほど

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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