【ノマドライフ書評】10/19

宿にあったノマドライフ 雑記
宿にあったノマドライフ

今日は山梨県上野原にいます。

上野原の宿に入ると、本田直之さんの「ノマドライフ」が置いてあり再読しました。

この本は、【好きな場所に住み自由に働く方法を体系化した本】

そして移動し続ける事で荷物が減り、思考が柔らかくなる事を教えてくれます。

気になった見出し1

“モノを抱えこんでいると、家も整理されず、気分も澱み、悪いスパイラルに入ってしまいます。身軽でないと動くのも億劫になります。”

”モノを減らし、身軽になり、移動に対する抵抗を減らす。自由かつとらわれないノマドライフを実現するために、引っ越しは良いトレーニングとなります。”

“住み慣れたところは快適だし、愛着があるでしょう。しかし、安住の地ができたらあえて壊すのです。”

抜粋  ノマドライフ 著 本田直之

→この文を読みヒンドゥー教における「破壊と再生」の神シヴァを思い出しました。

破壊は終わりではなく新しい創造へとつながる必然的なプロセスであり古い価値観や習慣を壊すことで新しい自分に成長する力となる。

考えたらこの本を読んだ事がきっかけで5年間で2回引っ越し今の国内ノマドライフに繋がりました🙏

気になった見出し2

“いつもと違うことをやってみる”

抜粋  ノマドライフ 著 本田直之

→いつもと違う事。本書では通勤コースを変えるだけで思考にとても良い刺激が入り発想が広がると紹介されています。

読んだ当時から通勤コースは意識して変えていましたが、今はお気に入りの泊まる場所に再泊しないように決めて毎回違う場所に宿泊してます。

違う場所が難しい場合は部屋だけでも変えてます。

これも「破壊と再生」でここから得る事はモノ、場所に縛られないことです。

また、数年ぶりに再読して、荷物をより減らす事にしました。

まとめ

今日は、【ノマドライフ】を再読しました。 再読後にやりたくなった事は、

  • 荷物を整理してより減らす
  • 移動し続けて自分に刺激を与え続ける
  • 普段なら絶対行かない所に行ってみる

本田直之直之さんの本は、合理的な考え方を反対意見に配慮しながらシンプルに書き上げるスタイルが、読んでいて心地良いです。

ではまた!

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