『ノマドライフ』著・本田直之11/3

宿にあったノマドライフ 雑記
宿にあったノマドライフ

『ノマドライフ』著・本田直之を読んで気になった見出しをピックアップ。

わたしは留学時代、世界各国から集まったたくさんの変わった人たちと出会いました。

当初は今よりずっと日本的な思考が残っていたと思いますが、日々「まあ、こんなもんかな」と思わなければやっていけないことの連続で、そこからだんだんわたしの思考は変わっていきました。

「自分が思っていること、見てきたことが正しい」という思考を変えない限り、異文化や慣れない環境に適応できなかったのです。わたしの場合は、なかば強制的に変わらざるを得なかったと言えます。

無論、基本的な自分のポリシーや方向性を変える必要はありません。臨機応変になれる能力が大切だということです。

「臨機応変になる」「異文化に触れる」といっても、万人とつきあえということではないので、無理もいけません。自分のライフスタイルを考えたとき、合わない人と合わせようとしなくてもいいでしょう。

わたしたちの社会では、利害関係がある人とつきあわざるを得ないシーンもあります。

ビジネスシーンには特につきものです。ひとつの会社に属していれば、固定されたビジネスなので、無理をして合わせ続けることもあるでしょう。しかしノマドワークのように柔軟なビジネスでは、相手と合わないとなったらリセットして、別のビジネスに移行することもできます。人間関係からも自由でいい。これはわがままではなく、無理して合わせるのは、お互いにとってなんのプラスにもならないとわたしは思います。

「合わない相手と断絶しろ」という極論ではありません。人当たりの良さは必要です。そのうえで、合わない人とは会わなければいいのです。子どもではないのですから、「あなたとはそりが合わない」と絶交宣言するまでもなく、ゆるやかにフェードアウトしていくのが、旅するノマドに合っています。

人脈づくりが大切だからといって、どう考えても合わない人と定期的に連絡を取ろうとしたり、無理やり知っている人の数を増やそうとするなどまったくのムダです。そこでできる人脈が、良いものであるはずもないのですから。そのぶんのエネルギーを、「合う合わない以前の、まったく違うタイプの人」と触れ、柔軟な思考を養うことに振り向けましょう。

引用 ノマドライフ著・本田直之

「自分が思っていること、見てきたことが正しい」という思考を変えない限り、異文化や慣れない環境に適応できなかった

→なにか物事が上手く進まなくなったときに「自分が思っていること、見てきたことが正しい」という思考を疑うようになりました。

これはわがままではなく、無理して合わせるのは、お互いにとってなんのプラスにもならないとわたしは思います。

→僕は合わない人とは1秒でも一緒にいたくないと考えてます。お互いにとって人生の貴重な時間を無駄にしないで欲しいと願ってます。

では、合わない人はどんな人かなと分析しました。

  • 嫌な気持ちになる
  • テンションが下がる

ゆるやかなフェードアウト見習いたいと思いました。

ではまた!

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