ウルトラライトハイクで使えるレインパンツ「mont-bellバーサライトパンツ」レビュー

ウルトラライトハイキングで使う軽いレインパンツ何を買えばいいか悩んでませんか？
「mont-bellバーサライトパンツ」ならコスパよく悩みを解決します。

「mont-bellバーサライトパンツ」とは

「mont-bell バーサライトパンツ」はウルトラライトハイキングで使える軽いレインパンツです。

• 重さはカタログスペックで110g（サイドジッパーあり、実際に計測するとSサイズ100g）
• 耐水圧20,000mm
  （水の浸透に耐える能力10,000mm以上あれば大雨や長時間のアウトドア活動に適してます）
• 透湿性43,000g/m²/24hrs
  （内部のムレを防ぐ能力10,000g/m2/24h以上が激しい運動時の目安です）
• 税込み1,1000円
  （型落ちアウトレット価格ですが安い）https://webshop.montbell.jp/goods/disp_fo.php?product_id=1128665

レインパンツを選ぶ基準。軽さ、耐水圧、透湿性、価格、全て高い品質でクリアーしてます。

「mont-bellバーサライトパンツ」実際に山で使ったエピソード

高尾山〜陣馬山を縦走したときに使用しました。4:30東京都内気温5〜6℃でスキンズダイナミック　ロングタイツ（132g）の上に履き少し寒く感じました。ダウンパンツを家に取りに戻ろうかと考えましたが、日中に日が差せば暑くなり荷物になると考えそのまま高尾山口駅に向かいました。

6:40分 気温4〜6℃高尾山口駅から登山を始めると10分ほどで寒さを感じなくなりました。日中は標高500~800m気温15℃で快適です。15時 気温18℃陣馬山の山頂で1時間ほど休憩し快適でした。

サイドジッパーは開きっぱなしになるがサムエシステムで問題なし。さらに軽くなる

しっかりと歩くハイカーさんならムレが気になると思います。「mont-bellバーサライトパンツ」はすそにボタンはありませんが、中にあるゴム（サムエシステム）を使い、すそのばたつきを抑えられます。

「mont-bellバーサライトパンツ」を実際に測りました

カタログスペックでは110gで紹介されていましたがSサイズを実際に計測すると100gでした。ウルトラライトハイカーには嬉しい誤算です。

「mont-bellバーサライトパンツ」の口コミ

「mont-bellバーサライトパンツ」は軽量性と実用性のバランスが取れた製品として高く評価されていますが、耐久性や価格については一部のユーザーから懸念の声も上がっています。インターネット上の共通した口コミをまとめます。

「mont-bellバーサライトパンツ」のメリット・デメリット

以上がメリットです。mont-bellはオンラインとリアル店舗がしっかりしているので取り寄せてから実際に試着して購入できます。僕も店頭に取り寄せ試着してから購入しました。

アウトレット価格ですが価格が手頃なのも嬉しいです。ウルトラライトギアは荷物は軽くなるが、おサイフも軽くなります。

デメリットはポケットと在庫が限られていることです。ポケットはインナーにポケットがあるモデルを履くことで解決できます。

ウルトラライトモデルは年々性能は上がるが重くなり廃盤になるのは残念ですが宿命です。

「mont-bellバーサライトパンツ」おすすめの方

• ウルトラライトハイキングをはじめたいけどレインパンツは何を買ったらいいか悩んでる方
• コスパの良いウルトラライト・レインパンツを探している方

【モンベル】バーサライトパンツ Men's

軽量コンパクト性と高い防水性を追求したレインウエアです。高い透湿性を誇る「ウィンドストッパー®ファブリクス（防水仕様）」と極薄シェル素材を使用。細めのシルエットで足さばきが良く、荷物を減らしたいシーンで活躍します。ローカットシューズを履いた...

webshop.montbell.jp

「mont-bellバーサライトパンツ」まとめ

「mont-bellバーサライトパンツ」は

• ウルトラライトレインパンツを選ぶ基準。軽さ、耐水圧、透湿性、価格、全て高い品質でクリアーしている
• Sサイズはカタログスペックより軽い100g
• サイドジッパーは開きっぱなしになるがサムエシステムで問題なし
• ウルトラライトギアとして100点は取れないが80点以上はクリアーしている

最後まで読んで頂きありがとうございました！

「mont-bellバーサライトパンツ」おまけ

シームレステープと内側もしっかり作られています。耐久性のテストはこれからです。