ネット証券5社が32%増益です。原因は信用取引の手数料増加です。信用取引はギャンブルです。信用取引をおすすめしない理由をお伝えします
こんにちは1です。今日は株の信用取引はギャンブルなので「資産500万を作る方法」には必要ないことをお伝えします。
ネット証券5社が32%増益 4〜12月、信用取引やFXで
主要ネット証券グループ5社の2024年4〜12月期決算が12日、出そろった。純利益は合算で1163億円と、前年比32%伸びた。大手2社が23年秋に日本株手数料を無料にし、売買手数料収入には下押し圧力がかかるが、信用取引の手数料増加や外国為替証拠金取引(FX)、投資信託での増収が業績を押し上げた。
ネット証券5社が32%増益 4〜12月、信用取引やFXで - 日本経済新聞主要ネット証券グループ5社の2024年4〜12月期決算が12日、出そろった。純利益は合算で1163億円と、前年比32%伸びた。大手2社が23年秋に日本株手数料を無料にし、売買手数料収入には下押し圧力がかかるが、信用取引の手数料増加や外国為替...2/13日経新聞より引用
要すると、我らがSBI証券の純利益が過去最高になりました!ただ原因は信用取引ということでギャンブルだから警鐘をならそうと思いました。
「資産500万円を作る方法」では、信用取引はギャンブルなのでおすすめしません。
推奨は、会社員はミニマム・ライフコスト半年分。フリーランスは1年分、現金を確保し余ったお金で現金20%インデックス投資80%の割合でSBI証券でeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)オルカン購入。最低15年から20年以上の長期保有で想定利回り5~7%で運用します。
信用取引とは
そもそも信用取引とは、現金や株式、投資信託を担保として証券会社に預け、その担保合計金額の最大約3倍の購入資金や株式を借りて取引が可能となります。
信用取引のリスク
- 自己資金以上の損失:自己資金を超える損失が発生する可能性があります。例えば、50万円の自己資金で150万円分の株を買い、株価が半分になった場合、75万円の損失となり、25万円の負債が残ります
- 追証(追加保証金)のリスク:株価の下落により、委託保証金維持率が証券会社の定める最低ラインを下回ると、追加で保証金を差し入れる必要があります。
- 金利・貸株料のコスト:信用買いでは借入金に対する金利、信用売りでは借りた株式に対する貸株料が発生し、これらのコストが利益を圧迫する可能性があります。
- 逆日歩(品貸料)のリスク:信用売りの場合、需給バランスにより逆日歩が発生し、予期せぬ高額なコストが生じる可能性があります。
- 空売りの無限大の損失可能性:信用売りの場合、理論上、株価に上限がないため、損失が無限大になる可能性があります。
- 市場リスク:株式相場、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動により、投資対象の価格が下落するリスクがあります。
これらのリスク対して、適切なレバレッジ設定、早めのロスカット、逆指値注文の活用、十分な現金保証金の確保などの対策が重要です。
信用取引の専門用語 難しくありませんか
逆日歩、空売りの無限大の損失可能性。経験がないので僕もイメージが出来ません。シンプルに3倍かけるレバレッジという言葉がギャンブルです。資産500万円に続く道にギャンブルは必要ありません。必要なのはNISA口座で税金がかからないインデックス投資です。
よく分からないビジネスに投資は絶対してはいけません。ウォーレン・バフェットも言ってます。
信用取引まとめ
今日は株の信用取引はギャンブルだから「資産500万を作る方法」には必要ないことをお伝えしました。
信用取引はギャンブルです。投資初心者の方には絶対おすすめしません。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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