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・2024年5月発売。自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと文庫版で更新された【四角式ミニマル英語学習法】が再確認出来ます。
こんにちは、本田直之さんの著書「レバレッジ時間術」を読み。俯瞰逆算でスケジュールを組めば短期間で達成できる事を試すことにしました。
やることは、英語の勉強です。
ゴールは四角大輔さんの言葉「日常英会話レベルなら中学の教科書をマスターするだけで良い。」
そこで、2012年オリジナル版から更新された情報を確認するため。2024年発売、自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと文庫版を電子購入しました。
今日は、更新された自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと 文庫版から【四角式ミニマル英語学習法】を再確認します
習得すべき資格や知識は、人生で向かいたい方向に進む上で必要かどうか、夢の実現につながるかどうかで決める。
(中略)
「英語」は難しい?それは刷り込まれたイメージだ。
世界で実際に使われている英語は変わってきている。
たとえば、海外のウェブサイトの英語はどんどんシンプルになっている。ネットによる超グローバル化で、英語が母国語じゃない人たちが増え、「簡易的なコミュニケーション英語」がスタンダードになってきているからだ。
急増する「英語を母国語としない人」の英語の多くは、文法も発音も雑でボキャブラリーは日本の中学校レベル。それでも言いたいことは伝わってくる。
ビジネスでハードな交渉や難しいプレゼンでもしない限り、旅、長期滞在、海外生活に難しい英語はそんなに必要ない。
ここで、最小労力で最大効果を得るミニマル英語学習法を紹介する。
【基礎1】自分の中学校の教科書で日常会話の基礎を学ぶ。
中学生の教科書に出てくる単語、文法、構文、ライティングはすべて身に付ける。中学英語を、大人になって復習すると驚くほど簡単なことに気づくだろう。実は日常英会話レベルだとここまででOK。
【基礎2】自分の高校の教科書でリーディングを学ぶ。
高校生の教科書レベルの文章は読めるだけでいい。そのために単語はできる限り覚えた方がいいが、日常会話では使わないアカデミックな単語は捨てていい。難しい文法、構文はパス。すべて習得して完璧に使えるようになろうと思ったら一生かかる。
【基礎3】NHKの英語教材でリスニングを学ぶ。
『ラジオビジネス英語』が安くて上質、ストーリーが面白く生きた英語を学べる。無料の『NHKゴガクアプリ』をスマホにダウンロードし、テキストを買うか電子版を購入(月550円)。まとめ聴きせず、1回分15分を毎日聴くことでリスニング能力が身に付く。全部聴き取れなくても次に進むこと。リスニングをクリアすれば英会話力は8割完成。
【実践1】好きな映画を字幕付きで何回も観る。
まずは”日本語字幕”をオンにして一気に観る。次は”英語字幕”をオンにして毎日少しずつ観る。同じ映画を何回も観ていると、会話の型を覚えられるようになる。ここまでくると英語は楽しくなっている!
【実践2】必要なライティングとスピーキングを最短で習得する。
「経歴、仕事や趣味、興味の対象や得意なこと」「毎日のできごと、日々考えていること」を英語で日記に書き、オンライン英会話の先生に添削してもらい、それを書いて話せるようになれば完璧だ。
教科書の例文をそのまま実生活で使うことはほぼない。「自分のこと、自分の考え」を伝えるためのオリジナル例文の数を増やすことがコミュニケーション英語習得への近道なのだ(*1)。
英語というツールがぼくの人生を自由にしてくれた。
ニュージーランドの永住権を取るためには、英検一級レベルの英語力が必要で、勉強ぎらいだったぼくが英語だけは必死で勉強したんだ。
*1『英語日記BOY 海外で夢を叶える英語勉強法』新井リオ著(左右社)〕
引用 自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと 文庫版
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2024年5月に発売された文庫版による更新情報は、
- 【基礎3】NHKの英語教材でリスニングを学ぶ。
- 【実践2】必要なライティングとスピーキングを最短で習得する。
2つが追加され、古くなった情報が削ぎ落とされてます。
僕は何度も基礎1で挫折しているため来年の6月までに基礎1をマスターすることにしました。
ではまた!

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