「資産500万円を作る方法」ステップ3「ミニマム・ライフコスト」の出し方

「資産500万円を作る方法」
ステップ3
「ミニマム・ライフコスト」
作る方法サムネ 「資産500万円を作る方法」

「資産500万円を作る方法」で紹介した「ミニマム・ライフコスト」を作ると自分に本当に必要なお金、必要ないお金が分かります

こんにちは1です。今日は過去の記事「資産500万円を作る方法」ステップ3「ミニマム・ライフコスト」の出し方を紹介します。

「ミニマム・ライフコスト」とは

お金から自由になるために、”ミニマム・ライフコスト”という発想を持とう。

一年間生活する上で、最低限必要なランニングコストはいくらか。

 自分ひとり、または家族が健康的な食事をして、四季をしのぐ衣服と快適に眠る場所を確保する。そのためだけにいくらあればいいのか。

それさえ把握しておけば、ここぞというときに思いっ切り攻めることができる。

「失うことが”なんとなく”怖くて」人は挑戦できなくなる。

中略)

もし定期的にだらだらと無駄なお金が出ていくものがあるなら、その

習慣やサブスクや契約を断ち切ればいい。

「どうなっても、生きていける」ことを確信した瞬間、人はお金から自由になれる。

出典 自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと 文庫版 (著)四角大輔

「ミニマム・ライフコスト」は四角大輔さんの著書「自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと 文庫版」で紹介されている言葉です。

僕の2024年「ミニマム・ライフコスト」

2024年僕の「ミニマム・ライフコスト」紹介します。

  • 天引き積立インデックス投資 ¥30,000
  • 家賃¥39,000
  • 食費¥55,000
  • 水道¥2,200
  • 電気¥3,600
  • ガス¥6,800
  • 通信費¥300
  • 日用品¥6,900
  • 医療費¥0
  • 美容室¥2,300
  • マネーフォワードMe¥500
  • Youtube¥1,300
  • 火災保険¥400
  • 交際費5,600

計¥153,900

「ミニマム・ライフコスト」を作った経験談

2012年「自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと」を読んだ僕は翌日から「ミニマム・ライフコスト」作りに取り組みました。

2012年「ミニマム・ライフコスト」を手書きで作る

当時の僕はパソコンは恐くて使えず。さわったら壊れるモノと思ってました。なのでA4のノートを購入し手書きで作りました。当時のポイントは、

  • 買い物したら「レシートは必ず貰う。帰宅してまず100円ショップで購入した伝票差しに貰ったレシート、電気、ガス、水道料金のお知らせをためていました。
  • 毎月1日に伝票差しにためたレシートとお知らせを項目ごとに分けて集計し「ミニマム・ライフコスト」を把握していました。

手書き時代のデメリットは毎月1日に2〜3時間ほど時間が拘束されます。メリットは買い物したレシートを必ず貰い「ミニマム・ライフコスト」をつけるとレシートが増えると集計作業がめんどくさくなるので必要がない買い物をしなくなりお金が貯まります爆

買い物したら「レシートは必ず貰う」はお金を貯める方法の真理です。多くのお金に関する書籍で共通して紹介されています。

2015年 Excelで「ミニマム・ライフコスト」を作る

2015年1月からハローワークの求職者支援訓練を利用して3ヶ月間学びWord、Excel、PowerPointの資格を取りました。4月からそれまで手書きで作っていた「ミニマム・ライフコスト」を自分でExcelで作った「ミニマム・ライフコスト」表に移行しました。ポイントは、

  • 買い物したら「レシートは必ず貰う
  • 毎日帰宅後にレシートの集計金額を計算して項目ごとに打ち込む

すると自動計算してくれるので、手書き時代のデメリット。毎月1日に2〜3時間ほど時間が拘束される事がなくなりました。レシートも打ち込んだら必要がないのでその日に捨てられて保管するストレスがなくなります。

Excelはサブスクで毎月お金が出て行くため2017年からGoogleスプレッドシートを使って月額無料で「ミニマム・ライフコスト」管理していました。

2024年マネーフォワードMEで簡単に「ミニマム・ライフコスト」を作る

2024年マネーフォワードMEを導入しました。結論から言うと毎日1回アプリを開いて「入出金」をチェックするだけで「ミニマム・ライフコスト」を作れるようになりました。マネーフォワードMEの家計簿タブの支出が「ミニマム・ライフコスト」です。

ただマネーフォワードMEのデメリットは、最初なにを連携すれば良いのか分からないことです。なので「資産500万円を作る方法」のために必要な連携項目を紹介します。必要な連携項目は2つだけです

  • 今持っているすべての銀行口座
  • 今持っているすべてのクレジットカード

この2つだけ連携させてください。そして、「資産500万円を作る方法」で推奨する銀行は「住信SBIネット銀行」クレジットカードは「三井住友カードNL」です。

たくさんの銀行口座、クレジットカードがあると連携に時間がかかります。またどの銀行口座でお金が動いているか分かりません。マネーフォワードME連携後に必要ない口座、必要ないクレジットカードを解約してすみやかに銀行は「住信SBIネット銀行」クレジットカードは「三井住友カードNL」のみのシンプルな管理にしてください。

それが「資産500万円を作る方法」です。

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「ミニマム・ライフコスト」まとめ

今日は、「資産500万円を作る方法」ステップ3「ミニマム・ライフコスト」の出し方を紹介しました。「ミニマム・ライフコスト」を作ると自分に本当に必要なお金、必要ないお金が分かります。

「ミニマム・ライフコスト」作る方法はシンプルです。

  • スマートフォンにマネーフォワードMEをインストールする
  • マネーフォワードMEは課金してプレミアムにする(広告が少なくなりお金が貯まりやすくなる)
  • 今持っているすべての銀行口座を連携する
  • 今持っているすべてのクレジットカードを連携する
  • 連携後に必要ない口座、必要ないクレジットカードを解約して、すみやかに銀行は「住信SBIネット銀行」クレジットカードは「三井住友カードNL」のみのシンプルな管理にする

あなたもぜひ「資産500万円を作る方法」ステップ3「ミニマム・ライフコスト」作って見てください。

過去記事「資産500万円を作る方法」はこちらをご覧ください。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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