目のまえに起こる全てをあるがまま受け入れることで、焦燥感から抜け出せます。きかっけになったスティーブ・ジョブズの禅僧 弘文の言葉と「焦燥感から抜け出す方法」を紹介します
こんにちは1です。今日は「資産500万円を作る方法」ステップ4 SBI証券口座を作るの準備をしていました。予想より作業量が多く完成しなかったため。
今朝の読書で読んだスティーブ・ジョブズの禅僧弘文の言葉を紹介します。この文章を読むことで焦燥感から抜け出すきかっけになります。
“坐禅時に適切な姿勢を保つことを、繰り返し勧めたいと思います。なぜなら姿勢は心の鏡、身体を貫く目に見えない生の反映だからです。
今ここにいる自分を保つような、なめらかで深い呼吸に身体を委ねることです。
そのうちに、呼吸をしていることすら忘れる瞬間に出逢います。その瞬間、魂が呼吸に彩りを与え、心や目に映っているすべての映像が呼吸の中に溶け込みます。
この時、みなさんは、それらの映像を消し去りたいとか、忘れたいと思うかもしれません。しかし、そうするべきではありません。見続け、起きることを起こるがままにさせるのです。なぜなら、心や目に映るものは、あなた自身のとても大切な一部だからです。現象を判断しろと言っているのではありません。むしろ観察するのです。
出会い、わかり合えるのがもっともむずかしい人物、それは自分なのですよ。
日常生活では、ひとりきりになる時間などまずないでしょう。人は、思いどおりにならない人生に直面しています。生きて行動すれば、来る日も来る日も、自分では処理できないたくさんの出来事に遭遇します。だから時折、不定期に、短い時間でいいからじっと自分を見つめるのです。
出典 スティーブ・ジョブズの禅僧 宿なし弘文 著 柳田由紀子
僕は役所が運営するスポーツ施設でグループレッスンのヨガを週2日します。そのとき呼吸を意識するので言葉に凄く共感しました。(役所が運営するスポーツ施設はヨガなどグループレッスンが相場より安く受けられます。)
相手と分かり合おうとするのではなく、ただ目のまえに起こるありのままを受け入れる。この考え方は、シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカントでも読んだなと思いました。
雑念が存在するのは、心が未来や過去に向かって動いているときだけだ。今この瞬間を味わえば味わうほど、ますます幸福で充足した気持ちになれる。
でも何かの感情にしがみついたとたん、たとえば「ああ、私は今幸せだ」と言って幸せなままいたいと願ったとたん、その幸せな感情から離れてしまう。
すると心は動く。心は何かにしがみつこうとして動く。心は一時的な状況を永続的な状況にしようとする。私にとっての幸福とは、苦しまないこと、欲しないこと、未来や過去のことを考えすぎないこと、今この瞬間とありのままの現実、あるがままを受け入れることだ。
出典 エリック・ジョーゲンソン. シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント (pp. 146-147). (Function). Kindle Edition.
何かの感情にしがみついたとき、これは負の感情でも同じことが起きますよね。
今回、目の前におこるあるがままを受け入れることで負の感情からくる焦燥感から抜け出せました。
「焦燥感から抜け出す方法」3つ
- 早朝、子どものころ好きだった公園のベンチに座り1時間なにもしない
- 未来や過去を考えたり判断せず目の前におこる全てをあるがまま受け入れる
- 15分適切な姿勢で呼吸する
1番目は子供のころ好きだった場所なら自然があればどこでもいいと思います。
ただ3番むずかしいですよね。分かります。僕は禅の聖地 永平寺というお寺に坐禅を組みに行くほどマニアです。なので呼吸が難しい方には、役所が運営するスポーツ施設でグループレッスンのヨガがおすすめです。ヨガも呼吸と姿勢を大切にしているので坐禅よりもハードルが低く。呼吸の感覚が分かるようになります。
「焦燥感から抜け出す方法」まとめ
今日は、「焦燥感から抜け出す方法」を紹介しました。
「焦燥感から抜け出す方法」は3つです。
- 自然がある子どものころ好きだった場所に行き1時間なにもしない
- 未来や過去を考えたり判断せず目の前におこる全てをあるがまま受け入れる
- 適切な姿勢で呼吸する
焦燥感を感じたら1度なにもせず止まり目の前におこる全てをあるがまま受け入れることでリセットできます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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