「資産500万円を作る方法」で推奨しているインデックス投資オルカンを解説します
こんにちは1です。今日は「資産500万円を作る方法」で推奨しているインデックス投資、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を解説します。長いので以下オルカンです。
オルカンは、手数料が安く15年から20年以上売らずに持ち続けることで利回り5〜7%になる投資商品です。
ちなみに2018年に1万円で購入したオルカンは2025年1月27日時点で27,932円の右肩上がりになっています。ただこれは成績が良すぎます。
手数料(信託報酬)0.05775 %
インデックス投資の手数料は安ければ安いほどお金が増えると言われてます。手数料が数%あるインデックス投資は手数料が高いです。手数料が高いとお金が増えにくくなります。
広く分散されている。投資リスクが下がる
オルカンの中身は2024年12月末時点。以下の内容でできています。
- アメリカ株66.1%
- 日本株4.7%
- 新興国株9.8%
- その他先進国19.3%
余談ですがオルカンの中身13.2%は
- Apple
- マイクロソフト
- アマゾン
- メタ
- テスラ
- エヌディビア
で出来ています。
広く分散されると投資のリスクが低くなると言われています。
たとえば、僕の初投資経験はApple株です。2019年にApple株を購入して株高もあり順調に増えました。
問題はApple1社しか持っていないのでAppleが倒産したら0円になります。これがオルカンならAppleが倒産しても、全世界47カ国にある約2,900の上場企業があるので0円になりません。
- Apple1社だけ株を持っているとAppleが倒産したら0円になる→リスクが高い
- オルカンならAppleが倒産しても、全世界47カ国にある約2,900の上場企業が残るので0円にならない→リスクが低い
管理する時間を取られない
オルカンは成績の悪い会社があったら自動的に会社を入れ替えてくれるので管理に時間を取られず、自分が本当にやりたいことに集中できます。
やることは月1回のみ証券会社の口座を開き定額購入するだけ。ただこれもクレジットカードの定額積立設定をすれば、たまに口座の金額を確認するくらいで済みます。
時間が取られないから管理コストが本当に安いんです。
デメリット
オルカンをデメリットに感じる人は長期投資15年から20年以上売らずに持ち続けることで想定利回り5〜7%が低いという人です。僕はこの数字を低いとは思いません。投資は長期投資一択です。
想定利回り5〜7%が低いという人はギャンブルのような投資をしている人に多く感じます。
「資産500万円を作る方法」では想定利回り5〜7%より上の投資はギャンブルか詐欺の可能性があるのですすめません!
オルカンのまとめ
今日は「資産500万円を作る方法」で推奨しているインデックス投資、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を解説しました。
- オルカンは手数料が安い(信託報酬)0.05775 %
- 手数料が数%あるインデックス投資は手数料が高いと相場を知っておく
- 全世界47カ国にある約2,900の上場企業に分散されているのでリスクが低い
- 管理する時間を取られないからやりたいことに集中できる
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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