今年まさかの場所で変額保険の営業に会った話を共有します自分には関係ないと思うんですが、事例を知っておくことで必要のない保険の営業を回避できる可能性があります
こんにちは1です。今日は2024年僕が被害に会いそうになったぼったくり保険営業。まさかこんな場所でも保険営業来るのかと驚いたケースを紹介します。
僕の体験を知っておく事で年末年始詐被害や必要ない保険営業に万が一遭遇した時。冷静に対処し資産と時間を守れます。
ホテルの露天風呂の外気浴中に保険の営業(IFA)に会う、、、
今年、僕の大好きなホテルで露天風呂につかり身体を暖めた後。外気浴でゆったりしていると、30代後半のガタイの良い男性から早口で「すいません今話しかけて大丈夫ですか?」と言われ反射的に「あぁはい。」といってしまいました、、、結論から言うとIFAの方で変額保険を勧められました。
IFAとは
IFAとは「Independent Financial Advisor(独立系ファイナンシャルアドバイザー)」の略称で、フリーランスで資産運用。保険や株式のアドバイスを行う専門家です。
もちろん良いアドバイザーもいると思いますが、結果的に変額保険を勧めてくるってことは手数料の高いぼったくりファンドと僕には必要のない保険のセット商品です。契約すると僕に利益があるわけではなくIFAさんに利益がある爆
もちろんそんな手数料高いファンドと自分に必要ない保険を組むならネット証券から新NISAで手数料の安いインデックスファンドを自分で購入し運用しますと言ったら、、、喧嘩になります。
なので今回は、「FP3級を持っていて株式は新NISA使ってますと伝え大好きなウォーレン・バフェットの考察話をし続けていたらこれ以上は時間のムダと感じたようで帰って行きました。
内容はApple株を今年も売却した話とS&P500の話です。そしてかの有名なバフェットが家族に伝えた「もし私が亡くなったら、20%を米国債権。80%をS&P500で運用しなさい」また長期投資で最低15年から20年で考えていてなど熱く話してしましました。
ただこれは話過ぎたなと反省しています。一番ベストな対応ははじめの「今話しかけて良いですか?」に対してはっきりNOと言う事です。
手口
手口としては、はじめは売って来ません。自分がフリーランスの保険屋さんだと言うことはもちろん言いません。自分の家族の話をして来ます。
「今出張でここに来ているんですけど、家族が(都市名)にいて子どもが3人いて上から16歳、14歳、8歳なんですよ。休みの日は野球チームのコーチをしていて今息子と野球出来るのが嬉しくて」
こんな感じで世間話をしながら家族トークで親近感を沸かせ距離を詰めて来ます。
この話を僕は聞いている時に、この人の目的はなんだろう何が売りたいんだろうとずっと話を聞いていました。
「ただ最近インフレでお米が高くて」こんな感じで大家族で家計が大変だというアピールをさり気なく会話に入れ最後に「実は仕事がフリーランスの保険家なんですよ。」
それかい、、、あなたの売りたい物!
反省
僕は露天風呂の外気浴中に保険営業をかけられるのははじめてだったので、早口での「すいません今話しかけて大丈夫ですか?」に「あぁはい」といってしまいました。
またつい話し込んで必要のない情報を相手に与えてしまいました。今回は何事もなく良かったのですが、もしこのIFAさんがさらに上を行くカウンタートークなどで返して来たら本来必要のない変額保険を契約してしまったかも知れません。
余談
余談ですがカウンタートークって僕は好きじゃないです。昔僕も販売をしていましたが、こうゆう時はカウンタートークで対応すると聞き。相手と戦って何か意味があるのかと?疑問でした。当時も今も友達にも勧められる商品を案内するがモットーです。
この言葉は元Apple CEO スティーブ・ジョブズがAppleの経営が悪くなりAppleに戻った際、扱う商品点数が多く絞り込むために使った言葉から引用してます。この後AppleはiPhoneを発表し今の地位を築いています。
「友達に勧めるとしたらどれにするべきなんだい?」この質問に明快な答えが得られないとわかった時点で、ジョブズはモデルや製品の絞り込みに取りかかった。
出典 スティーブ・ジョブズ2 著 ウォルター・アイザックソン 翻訳 井口 耕二
教訓
話が逸れましたがまとめます。
大好きなホテルの露天風呂で外気浴中に急に必要のない保険の勧誘に会う事もある。まず早口で「すいません今話しかけて大丈夫ですか?」と挨拶があり
反射的に「はい」と返してしまうと、そこから家族と物価高の話。生活苦でこちらの良心に訴えかけて来てぼったくりの変額保険をすすめて来る。
対処方法
- はじめからはっきり「NO」と言う
- 万が一書類を提示されても絶対にサインしない
最後になりますが、不動産、保険、他にもあなたにとって良い話は絶対に向こうから来ません。万が一書類を提示されても絶対にサインせず。「一度持ち帰って専門家に意見を仰ぎます」と伝えその場から逃げましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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