人生を変える屋久島縦走

屋久島縦走サムネ 「人生を変える3泊4日の山旅」

こんにちは1です。5/16〜5/19まで3泊4日屋久島を縦走することにしました。

今日は人生を変える3泊4日以上の山旅 屋久島までの交通手段を整理します

屋久島までの交通手段

今回ぼくの交通手段のテーマは格安です。合計16,697円

  • 北鎌倉→羽田空港第1.第2ターミナル(電車)料金: ¥715
  • 羽田空港→鹿児島空港(飛行機)料金: ¥10,679
  • 鹿児島空港 → 鹿児島港へ移動(リムジンバス)料金:約1,300円
  • 鹿児島港 → 屋久島(フェリーはいびすかす)料金:約4,000円

飛行機は、成田発ジェットスターを使えばさらに安くすることが可能です。

今回は、ぼくの検索力が足りなく羽田空港発スカイマークで鹿児島空港に向かいます。

ちなみに帰りは決めていません。屋久島縦走が終わったときに次の目的地を決めます。

先の予定を決めると安心はあるけど毎日が作業になってしまい気が重くなるため、少しずつ今を楽しみながら決めて行くスタイルです。

5/10タイムテーブル

時刻行程
5:00北鎌倉駅 発(JR横須賀線)
5:55羽田空港第1・第2ターミナル駅 着
6:35羽田空港 発(スカイマークBC301)
8:25鹿児島空港 着
9:30頃鹿児島中央駅 着(リムジンバス)
18:00鹿児島港本港南埠頭 発(フェリーはいびすかす)
翌8:30頃屋久島・宮之浦港 着

フェリーに関して体力的に現実的な選択肢は屋久島2です。

ただ1日1便で鹿児島発(8:30)のため時間的に間に合いませんでした。今回はフェリーはいびすかすで船上泊をします。

夜行バスは経験していますが、船上泊は経験がないので体験として選びました。

ぼくは旅先での判断力を重視したいので、移動で重視することは睡眠です。

夜行バスは安く宿泊代もかかりませんが、睡眠の質が下がるので最近は選ばなくなりました。フェリーの船上泊はどうか試してみます。

【鹿児島港 → 屋久島へ】フェリーの選択肢

  • フェリーの選択肢は3つです。
交通手段料金(片道)所要時間特徴
高速船「トッピー」約9,500円約2時間半午前・昼に複数便あり/速いが高め
フェリー「屋久島2」約6,000円約4時間1日1便(朝出港が多い)/安いが便数少ない
フェリー「はいびすかす」約4,000円約13時間
船上泊
夜出港/最安/貨物船スタイル

フェリー「屋久島2」が経済的にも時間的にも合理的です。

ただ、出航時間に間に合わないためフェリー「はいびすかす」で船上泊の初体験と宿泊費用を1日うかすことにしました。

【鹿児島港 → 屋久島へ】フェリー「はいびすかす」予約方法

1. 旅客(徒歩乗船)の場合

  • 予約不要:​徒歩での乗船は予約なしで大丈夫です。
  • 当日乗船手続き:​出港の30分前までに港の窓口で乗船手続きを行ってください。
  • チケット購入:​乗船当日に窓口で購入します。
  • 混雑時の注意:​繁忙期や連休中は混雑が予想されるため、早めの到着をおすすめします。

2025年5月10日(土)の運航状況

2025年5月10日(土)の「はいびすかす」は、18:00に鹿児島港(谷山港)を出港予定で、通常運航が予定されています。

日曜日は運休が多いので運行状況の確認が必要です。下記URLから確認が取れます。

運航・予約状況 - はいびすかす&ぶーげんびりあ - 格安・早朝到着が人気。 鹿児島~種子島~屋久島を毎日1往復。
鹿児島→種子島鹿児島→屋久島種子島→屋久島屋久島→種子島屋久島→鹿児島種子島→鹿児島 空き状況(×:満車 △

フェリー「はいびすかす」口コミまとめ

フェリー「はいびすかす」の口コミをまとめました。

基本情報

  • 「はいびすかす」は貨客フェリー(貨物がメイン、旅客も乗れる船)
  • 基本的にはシンプルな設備。ホテルのような個室はない
  • 旅客スペースは「大部屋」で雑魚寝スタイルが中心
  • 移動時間は約13時間。18:00頃出発→翌朝7:00着のため実質船上泊になる

船上泊を快適にする準備

  • 寝袋かシュラフを用意する
  • アイマスクと耳栓を持つ
  • 防寒対策をしっかりする
  • 乗船前に食料・飲み物を確保する
  • スマホバッテリー充電は事前にしてモバイルバッテリーを携帯する
  • 必要なものはすぐ取り出せるバッグのみにまとめる
  • 船内にお風呂・シャワー等の設備はない
  • トイレの場所を確認しておく

寝袋かシュラフを用意する

大部屋では基本「雑魚寝」スタイルで場所は早いもの勝ちだそうです。「はいびすかす」は寝具の貸出がないので寝袋かシュラフがあると快適度が増すそうです。

アイマスクと耳栓を持つ

大部屋は当然ながら周囲に人がいて照明は完全に消えないそうです。話し声や物音がするので、アイマスクと耳栓を携帯します。

防寒対策をしっかりする

船内は空調管理されていますが、夜間は肌寒いことが多いそうです。軽いダウンやフリース、長袖パーカーを持参します。

乗船前に食料・飲み物を確保する

船内には売店・レストラン等の設備はありません。出港前にコンビニなどで夕食や翌日の朝食を用意するといいそうです。

バッテリー充電は事前にするかモバイルバッテリーを携帯する

船内にコンセントがない場合がありモバイルバッテリーが必要です。スマホは事前に満充電できるならした方が良いそうです。

必要なものはすぐ取り出せるバッグにまとめる

大きな荷物は移動が制限され時間がかかるため、基本機内持ち込みサイズの小バッグのみに貴重品・飲み物・アイマスク類をすべてまとめて入れ荷物を減らします。

トイレの場所を確認しておく

乗船したらトイレの場所を確認します。夜間に迷わないようにします。

船内にお風呂・シャワー等の設備はない

船内にお風呂・シャワー等の設備はないため。乗船前にすませておくと良さそうです。

寝る直前に軽いストレッチをする

「雑魚寝」だと体がこわばるので、ほぐしてから寝ると翌朝が楽になります。

船上泊の「持ち物リスト」

  • 寝袋 or シュラフ
  • アイマスク&耳栓
  • 軽めの防寒着
  • 飲み物&軽食
  • モバイルバッテリー
  • 小型バッグ(貴重品+すぐ使うもの)

今日は屋久島までの交通手段を整理しました。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

サムネ画像引用 バックパッキング登山紀行 著 四角大輔

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