ウルトラライトハイキングで使う軽いレインジャケット何を買えばいいか悩んでませんか?
「mont-bellバーサライトジャケット」ならコスパよく悩みを解決します。

こんにちは1です。今日はウルトラライトハイキングで使える「mont-bellバーサライトジャケット」を紹介します!
「mont-bellバーサライトジャケット」とは
「mont-bell バーサライトジャケット」はウルトラライトハイキングで使える軽いレインジャケットです。
- 重さはカタログスペックで134g(実際に計測するとSサイズ126g)
- 耐水圧20,000mm
(水の浸透に耐える能力10,000mm以上あれば大雨や長時間のアウトドア活動に適してます) - 透湿性43,000g/m²/24hrs
(内部のムレを防ぐ能力10,000g/m2/24h以上が激しい運動時の目安です) - 税込み14,960円
(型落ちアウトレット価格ですが安い)https://webshop.montbell.jp/goods/disp_fo.php?product_id=1128592
レインジャケットを選ぶ基準。軽さ、耐水圧、透湿性、価格、全て高い品質でクリアーしてます。
「mont-bellバーサライトジャケット」実際に山で使ったエピソード
僕はレインジャケットにオリジナルマウンテンマラソンのHalo Jacketを使っていました。Halo Jacketは世界最軽量クラス重量約105g。耐水圧10,000mm、透湿性10,000/m2/24h。高性能で気に入っていましたが、経年劣化で中のテープがはがれてしまい買い替えが必要になりました。
ただ廃盤になっていた上、後継モデルも在庫なし再販予定なしのため再購入ができず悩んでいました。そのとき見つけたのが「mont-bellバーサライトジャケット」です。
重さは134gと29g重くなりますが耐水圧は2倍、透湿性は4倍以上になっています。価格もウルトラライトとして魅力的です。
まず東京の街中で雨の日に3時間ほど連続使用しました。もちろん雨水は浸透しません。快適に使えます。
先日、高尾山から陣馬山を縦走したときは、気温15℃標高500~800mで中にホグロフスLimテックT、mont-bell EXライトウィンドジャケットの上に羽織り3枚着た状態でムレなしでした。
また普段着としても使い勝手が良いです。僕は身長170cm体重55kgでSサイズを使っています。
「mont-bellバーサライトジャケット」を実際に測りました
カタログスペックでは134gで紹介されていましたがSサイズを実際に計測すると126gでした。ウルトラライトハイカーには嬉しい誤算です。

「mont-bellバーサライトジャケット」遭難時に目立つ色ブルーを選択
色はブルーを選びました。余談ですがアウトドアウェアで遭難時に最も目立つ色は、蛍光オレンジ、蛍光イエロー、蛍光レッドなどの暖色系の色、ブルーシートの鮮やかな青色も非常によく目立つ色と言われています。
また季節や環境によって最適な色が変わります。
- 冬から夏:赤色や黄色、蛍光色が入った色が上空から見えやすい
- 紅葉の時期:青色が最も見つけやすくなります。山が赤色や黄色に染まるため、暖色系の色は周囲の景色に紛れやすくなります
- 雪山や岩場:暖色系の色は視認性が高くなります
「mont-bellバーサライトジャケット」の口コミ
「mont-bellバーサライトジャケット」は、軽量で収納性に優れたレインウェアとして評価されています。以下にインターネット上の共通した口コミをまとめます。
- 軽量性: 現行モデルは約134gと非常に軽量で、カバンに気軽に入れて持ち運べる
- コンパクト: 収納袋が付属され6×6×12cmに収納できる。サイズが小さく、折りたたみ傘を入れるような感覚でバックパックの外部ポケットにも収納可能
- 防水性能: 薄さの割に雨をしっかり防いでくれる
- 機能性: 止水ジッパー、フードの調整機能、ヘルメット固定用コードなど、軽量ウェアながら機能性が高い
- 保温性: 10デニールと非常に薄いため、雨の冷たさを感じやすく、中に長袖を着用することが推奨される
- サイズ感: 胴回りがタイトで、腕周りはやや大きめという声がある
- 登山やロングトレイルでの使用に適している
- 普段使いのレベルで「今夜雨が降るかもしれない」という時に便利
総じて、軽量性と収納性を重視する方に適したレインウェアです。
「mont-bellバーサライトジャケット」のメリット・デメリット
- 入手しやすい
- 価格が手頃
- ウルトラライトギアとして100点は取れないが80点以上はクリアーしている
以上がメリットです。mont-bellはオンラインとリアル店舗がしっかりしているので取り寄せや実際に試着してから購入できます。
またすぐに廃盤にならず後継モデルが定期的に販売されていて探す時間を節約できます。価格が手頃なのも嬉しいです。ウルトラライトギアは荷物が軽くなるがおサイフも軽くなります。
- ポケットがない
- 重さ
デメリットはポケットと重さです。オリジナルマウンテンマラソン Halo Jacketの105gより21g重くなりますが、耐水圧は2倍です。インナーやパンツにポケットがあるモデルを使うことで解決できます。
体感ですがオリジナルマウンテンマラソン Halo Jacketと比べるとHalo Jacketの方がムレません。ただ神経質になるほどではないので何枚羽織るかで解決できます。
「mont-bellバーサライトジャケット」おすすめの方
- ウルトラライトハイキングをはじめたいけどレインジャケットは何を買ったらいいか悩んでる方
- コスパの良いウルトラライト・レインジャケットを探している方
上記の方におすすめです!
「mont-bellバーサライトジャケット」アウトレット品は9,040円引き
在庫限りですがファクトリー・アウトレット品が税込み14,960円。新製品は税込み24,000円です。僕はmont-bellリアル店舗に取り寄せて実際に試着して購入しました。

「mont-bellバーサライトジャケット」まとめ

今日はウルトラライトハイキングで使える「mont-bellバーサライトジャケット」を紹介しました。
「mont-bellバーサライトジャケット」は
- ウルトラライトレインジャケットを選ぶ基準。軽さ、耐水圧、透湿性、価格、全て高い品質でクリアーしている
- Sサイズはカタログスペックより軽い126g
- mont-bellは店舗が多いため入手しやすい
- ウルトラライトギアとして100点は取れないが80点以上はクリアーしている
最後まで読んで頂きありがとうございました!
「mont-bellバーサライトジャケット」おまけ
止水ジッパー:ジッパーが噛まないように長めに作られてます。グレーのジッパー部分からの長さは2.2cmです。

シームレステープと内部がしっかり作られています。使ってみないと分かりませんが耐久性もありそうです。

コメント