
こんにちは1です。アメリカ株が調整相場に入るほど下がってます。今日はこのまま株価が下がり不安から売ってしまうのではなく持ち続けるため不安を解消する言葉をお伝えします。
アイキャッチ:Image by Angelo Giordano from Pixabay
米国株のけん引役だった巨大ハイテク企業7社の合計時価総額10日100兆円超吹き飛ぶ
今日の日経新聞で、米国株が調整相場入りしました。分かりやすく言うとアメリカ株めっちゃ下がってます。「トランプ不況」って言葉まで生まれてます。
「関税不況」警戒、マネー収縮 トランプ氏「短期の痛み」
日米株下落 テック7社時価総額、減り幅最大株式市場でマネーの急収縮が起きた。米国株のけん引役だった巨大ハイテク企業7社の合計時価総額は10日に100兆円超吹き飛び、1日の減少幅としては過去最大となった。日経平均株価も11日に一時1000円安を記録した。関税政策や財政支出抑制による「痛み」を短期的と主張する米政権に対し、投資家は「トランプ不況」リスクを意識し始めている。
3/12 日経新聞より引用
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO87278840S5A310C2MM8000/
弱気相場は長く続かない
もし米国株が調整相場から1歩悪い方にすすみ弱気相場に入っても今持っているインデックス投資を売るのは愚策です。
「改訂版お金の大学」著 両@リベ大学長ではこう紹介されています。
弱気相場は長く続かない
暴落を都合よく避ける方法はない。暴落は必ず起きる。そのまま弱気相場入りすることもある。
それなのに、なぜ「大丈夫」と言えるのか?その理由は、弱気相場は長くは続かないことが多いからや。一方で、強気相場は長い。弱気相場•••皆が「こらアカンわ•••」と弱気になっていて、株価が下がり続ける状態。株価が、直近の高値から20%以上下がると弱気相場入り。
強気相場•••皆が「こら儲かるで!」と強気になっていて、株価が上がり続ける状態。株価が、直近の安値から20%以上上がると強気相場入り。
過去10回の弱気相場と強気相場の「平均期間」を比べてみると、その差は歴然や。
•弱気相場•••1.1年
•強気相場•••5.4年
(出典:J.P.モルガン・アセット・マネジメント Guide to the Markets Japan 2024 2Q 版)どちらの方が長いか、子どもでも分かるわな。結局、株式市場というのはトータルで見れば「値上がりしている期間」の方が長いんや。ず〜〜っと長期保有していれば、なんやかんやお金は増えていく傾向にあるということやな。
出典 【改訂版】本当の自由を手に入れる お金の大学 両@リベ大学長 著
「トランプ不況」「〜ショック」のような言葉が出たときはチャンス
投資の神様ウォーレン・バフェットはこう言いました。
「みんなが貪欲なときには臆病に、みんなが臆病なときにこそ貪欲であれ」
米CNNが算出する「恐怖と強欲指数」は10日に14をつけました。これは約2年半ぶりの低水準です。
https://edition.cnn.com/markets/fear-and-greed
市場は臆病になっています。僕の経験則ですが今日の日経新聞を読むと臆病な記事が多く数日前から「トランプ不況」という言葉が生まれました。
僕の経験則ですが、こうゆうときは個人的にはチャンスです。
- コロナ・ショック
- Apple・ショック
- 「トランプ不況」=トランプ・ショック
そしてここ最近で1番悲観的な記事が多い日経新聞を見て僕は今日オルカンを買い増しました。
正直、相場誰にも分かりません。ここでアクセルが踏める人は自分が購入する株を熟知していてみんなが臆病なときに貪欲でいれる人です。リスクを取れる人。
ただリスクみんな恐いですよね。だから購入したインデックス投資を不安になって売らないこと持ち続ける。やることはこれだけです。
両学長も言ってます。
「ず〜〜っと長期保有していれば、なんやかんやお金は増えていく傾向にあるということやな。」
万が一弱気相場一入りしても一緒に乗り越えましょう!
まとめ

今日は株価が下がり不安になり売ってしまうのではなく持ち続けるため不安を解消する言葉をお伝えしました。
- 弱気相場は長く続かない
- 過去10回の弱気相場「平均期間」は1.1年
- 「トランプ不況」「〜ショック」のような言葉が出たときはチャンス
- リスクは恐い購入したインデックス投資を弱気相場で不安になって売らないこと持ち続ける
- 長期保有していれば、なんやかんやお金は増えていく傾向にある
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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