インデックス投資の価格が下がったとき持ち続けるためのホールド力に関するマインドを考えました
こんにちは1です。今週はアメリカのトランプ関税の影響で、株価は大きく
下げました。週間で、S&P500は3.1%下落。オルカンも影響を受け3/7基準価額25,920円。円が147円台になった影響も受けてます。
オルカン久しぶり25,920円です。こうゆうときに1番やってはいけないことが、恐くなって買ったインデックス投資を売ってしまうことです。
大丈夫15年から20年以上持ち続けたら増えてますから!
今日は持っているインデックス投資の価格が下がったとき持ち続けるためのホールド力に関するマインドを考えました。
うまくやろうとして、市場から出たり入ったりを繰り返さない
まずは投資の神様ウォーレン・バフェットの言葉を紹介します。
”ダウ平均が19世紀末に66ドルで始まり、100年後に1万1,400ドルになっているのに損をするなんて、どうやればできるのでしょうか。
ところが、多くの人は損をしています。それは、うまくやろうとして、市場から出たり入ったりを繰り返したからです”
(出典:ジェイエル・コリンズ著『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』太字は筆者。)
出典 【改訂版】本当の自由を手に入れる お金の大学 両@リベ大学長 著
19世紀末(1900年)に66ドル(9,768円)で始まり、100年後に1万1,400ドル(1,687,200円)になっているのに損をするなんて、どうやればできるのでしょうか。
この言葉に株を持ち続けることの真髄を感じます。
安いときに買って高いときに売るを繰り返すのはインデックス投資に置いて愚策です。
「投資家の行動ギャップ」
投資家の多くは、株価が高くてイケイケの時は調子に乗って買い増す。でも、ちょっと株価が下がると不安になって売ってしまう。多くの投資家は、無意識のうちに、投資必敗法=「高く買って安く売る」を実践しているというワケや。これではお金は増えんわな。
「投資家の行動ギャップ」。ぜひ、この言葉を頭に叩き込んで欲しい。投資リターンを下げているのは、他でもない、投資家自身の「余計な行動」や。投資タイミングを読もうとせず、
・いつでも淡々と積み立てを続ける
・株価が暴落しても売らないこれを徹底すること。そうすることで、インデックスファンドが持つ本来のリターンを自分のものにできる。長期目線ではグッと資産が増えやすくなるで。
もっとも、これは「インデックス投資」の話。「個別株投資」の場合は、逃げる時は逃げんと立ち直れないダメージを負う可能性がある。くれぐれも混同しないようにな。
出典 【改訂版】本当の自由を手に入れる お金の大学 両@リベ大学長 著
投資家自身の「余計な行動」。少し思いあたることがあります。実はこの3日間連続でオルカンを買い増しました。さらに毎日証券会社の口座を確認しています。
僕の場合売って買ってはしません。買ったら持ち続けますが、安いなと思ったときに買い増すクセがあります。これは確実に投資タイミングを読んでます。投資家自身の「余計な行動」です。
「いつでも淡々と積み立てを続ける」このセオリーをやぶらないために明日からは証券口座を見ないようにします。そして空いた時間を本当にやりたかったことに使って行きます。
まとめ
今日は、持っているインデックス投資の価格が下がったとき持ち続けるためのホールド力に関するマインドを考えました。
- うまくやろうとして、株式市場から出たり入ったり(売り買い)を繰り返さない
- 投資必敗法は「高く買って安く売る」。だから買ったら15年から20年以上持ち続ける。
- 「投資家の行動ギャップ」投資リターンを下げているのは、投資家自身の「余計な行動」
- 投資タイミングを読まずいつでも淡々と積み立てを続ける
- 株価が暴落しても売らない
- すると長期目線ではグッと資産が増えやすくなる
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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