4/27雑記 物事をあるがままに受け入れる

こんにちは1です。

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」を読んで心に残った言葉を紹介します

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」を読んで心に残った言葉を紹介します

起こるがままに任せる勇気

何かを創造するには、信じることを知らなければならない。

信じるには、物事を操作しようとせず、起こるがままに任せる勇気が必要である。

ところが、それがなかなか難しいことなのだ。私たちはどうしても物事を自分の思いどおりにしたがり、それがうまくいかないと、心穏やかではいられなくなる。

物事をあるがままに受け入れる勇気を養うには、まず、自分の目や耳を信じることが必要だろう。次に、心の中でささやく導きの声に逆らわないことだ。

その声は、私たちの進むべき道を示唆してくれる

出典新版　ずっとやりたかったことを、やりなさい。ジュリア・キャメロン（著），菅靖彦（翻訳）

ぼくは自分でコントロールできることは徹底的に考えますが、自分がコントロールできないことは手放します。

手放すときに意識することは期待値の設定とつねに最悪を想定することです。

自分がコントロールできないことは、期待せず流れに身をまかせてハプニングを楽しむ。

つねに最悪を想定しておくことはなにか問題が発生したときリスク管理になりあわてずにすみます。

他人を変えるのではなく自分を変えていく。

つねに自責の考えで物事をあるがままに受け入れ臨機応変に対応していきます。

趣味の精神的な利点

趣味は精神的な利点も伴っている。

趣味に精を出していると、私たちはエゴの欲求から解き放たれて謙虚になり、大いなる源と一体になれるのだ。

すると、個人的な問題や創作上の問題を解決する視点をもつことができる。

出典新版　ずっとやりたかったことを、やりなさい。ジュリア・キャメロン（著），菅靖彦（翻訳）

趣味を持つことで心に余白が生まれひとに優しくなれます。

毎日が忙しすぎると心の余白がなくなり苦しくなります。苦しくなったときに必要なのは引き算です。

苦しいときは思考が停止しています。なにを引き算して手放せばいいか分からないかもしれません。

そのときに趣味が役立ちます。

ぼくの趣味は散歩です。散歩はゆっくりと手ぶらで長い距離を歩くことで動的瞑想になり考えがまとまり新しい発想が生まれます。

また読書も好きなジャンルの本があればおすすめです。

本を読むことは旅することに似ています。場所と時間に縛られて動けないひとも本を読むことで精神が旅をします。

趣味がみつからないかたには散歩と読書をおすすめします。

考えが整理され必要ないモノを手放せばあらゆる問題が解決していきます。

ドリームキラー対策

創造性を回復しつつある人は、よい仕事に恵まれたとき、「人の楽しみにケチをつける」身近な人にそのことを伝えずにはいられなくなる傾向がある。

もっとも疑り深い友人に自分の熱意を語ってしまうのだ。逆に、偶然向こうから電話がかかってきたりする。それもまた一つの試練だといってよい。

まだ子どもの内なるアーティストが、怖くなったときに頼れるのは母親だ。ところが、不幸にも、多くの母親は子どもの熱意に水を差す役割を果たす。

しかも、私たちの周囲には、母親に代わって、足を引っ張ろうとする人が手ぐすねを引いて待ち構えている。要は、彼らに、そんなことをさせないことだ。

そのためには沈黙を守り、手の内を明かさないようにしなければならない。魔法の第一ルールは、「口を滑らせないこと」。

自分の望みを胸の内にしまっておき、大切に育てることが必要なのだ。そのようにしてはじめて、自分の望みをかなえることができる。

自分の道をふさぐ障害から逃れたければ、自分の意見を軽々しく明かさず、疑り深い人たちの間では沈黙を守り、自分を理解してくれる人を正確に見抜き、その人たちだけに自分の考えを述べる術を学ばなければならない

出典新版　ずっとやりたかったことを、やりなさい。ジュリア・キャメロン（著），菅靖彦（翻訳）

ひとは自分が想像できないことを恐がります。

あなたが自分がやりたいことを大切なひとに話したときもしケチをつけられても。

ケチをつけている相手は自分自身に「私にはそれはできない」と言っているだけです。

「あなたにはできます。」Just do it.です。

他人が分かち合ってくれたことについてコメントをする必要はない

よく耳を傾けよう。

私たちはめいめい自分自身のワークの結果を分かち合い、他人の結果を聞くことで、グループ・プロセスから自分に必要なものを得ます。

他人を助けたいとの思いから、他人が分かち合ってくれたことについてコメントをする必要はありません。

出典新版　ずっとやりたかったことを、やりなさい。ジュリア・キャメロン（著），菅靖彦（翻訳）

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