4/22雑記

ずっとやりたかったことを、やりなさい。サムネ 雑記

こんにちは1です。

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」読んでいて心に残った言葉を紹介します。

喪失を乗り越えて生きる

喪失を乗り越えて生きる

アーティストが直面するもっとも困難な仕事の一つは、さまざまな喪失を乗り越えて生き抜いていくことである。

喪失の苦しみを乗り越えるには、それを受け入れ、分かち合わなければならない。

心のケアの専門家たちが指摘しているように、喪失の苦しみを乗り越えるには、それを受け入れ、分かち合わなければならない。アーティストが体験する喪失は公表されることも、嘆き悲しまれることもないので、創造性の発達を阻む傷になりやすい。

分かち合いによって癒すには、あまりにも痛ましく、愚かで、屈辱的だと思えるため、それらは放置され、やがて無意識の中にしまい込まれるのだ。

喪失に見舞われたとき失ったものに執着すると、行き詰まる

喪失に見舞われたとき、「次に何が必要か?」と自問すれば、かならず前進できた。失ったものに執着すると、決まって行き詰まった。

なんらかの喪失に見舞われたら、内なるアーティストを支えてやるために即座に行動を起こそう。

出典 新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 ジュリア・キャメロン(著),菅靖彦(翻訳)

喪失に見舞われたとき失ったものに執着すると、行き詰まる」

ぼくは無意識に12年前の喪失に執着してしまっていたことに最近気が付きました。

あのとき思考停止せず「次に何が必要か?」と自問すれば、前進できたと思います。失ったものに執着すると、決まって行き詰まるは真理です。

常に自分の状況に気を払い。失ったものに執着せず歩みを止めず進んで行きます。

手順を踏む

「手順を踏む」とは、まだ準備ができていない大きなプロジェクトに一気に飛びつくのではなく、小さなステップを踏むことを意味する。具体的な例をあげてみよう。

あなたは脚本を売り込みたいと思っているとする。そのためには、まず脚本を書かなければならない。脚本を書くには、構想を練ることからはじめ、細かなプロットを立ててから内容を埋めていき、百二十ページほどのボリュームに仕上げなければならない。

この場合、「手順を踏む」とは、いろいろな誘惑や不安にとらわれずに、毎日コツコツと紙面を埋めていくことをさす。

私の経験では、あなたの創造性を伸ばすためにとれる行動が、毎日、かならず一つはある。そうした日々のささやかな行動が手順を踏むことになるのだ。

出典 新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 ジュリア・キャメロン(著),菅靖彦(翻訳)

なにごとにも共通する点は「小さなステップを踏む」こと

嫉妬、怒り、恐怖で自分が本当に求めていることに気づけたら

次は少しずつ切り分け「小さなステップを踏む」

このときの課題はいろいろな誘惑や不安をどうシャットアウトするのか。

やはり広告の少ない自然豊かで静かな落ち着ける環境に引きこもることだと感じました。

創造的な人生を送るには、現在の生活を捨てなければならないと思い込んでいる人が多い

また、より創造的な人生を送るには、現在の生活を捨てなければならないと思い込んでいる人が意外に多い。

「作家になったら、現在の結婚生活を続けていくことはできません」「今の退屈な仕事をしながら、絵画を追求することはできません」「シカゴ(あるいはシアトルやアトランタ)に住んでいては、演技の勉強はできません」創造性をせき止められている人たちは、百八十度、自分の人生をガラリと変えてしまいたいと思いたがる。

だが、そのような誇大妄想的な願望は破滅の原因になりやすい。離婚して街を去ることで頭がいっぱいなのに、誰がはじめての絵画クラスに集中できるだろう?

自分の創造的な生き方を貫くために恋人と別れる決心をし、新しいアパートを探すことに忙殺されている人物が、ジャズ・ダンスのクラスでまともなステップを踏めるだろうか?

私たちは作品を作る前から、自分が本物のアーティストになったときを夢想し、いらない心配をしたがる。「もし、脚本が売れたら、どうやってハリウッドに移ろう」といったことを考えたがるのだ。

大きな工房がないと不平をこぼす、かけだしの陶芸家も夢想の中に生きている。彼らは、創造的な生活が数多くの小さなステップと、ごくまれに起こる大きな飛躍に根ざしているという事実を理解していない。

手順を踏むことは、もっていないものに不平をこぼすのではなく、もっているものに取り組むことを意味する。

出典 新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 ジュリア・キャメロン(著),菅靖彦(翻訳)

手順を踏むことは、もっていないものに不平をこぼすのではなく、もっているものに取り組むこと

自分がコントロールできないことに執着するのではなく流れに身をまかせ、決めつけず今を楽しむ。

この本には「2つに1つの思考法」と出てきます。

ぼくはどうしても2者択一する思考のクセがついているので、決めつけず大きな流れに身をまかせながら毎日を楽しんで行きます。

本日も「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」読んでいて心に残った言葉を紹介しました。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 | サンマーク出版
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