こんにちは1です。
本日も「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」読んでいて心に残った言葉を紹介します。
あなたの創造性をさまたげているもの
あなたの創造性を妨げているものを正直にあげてみよう。テレビ、読書のしすぎ、人つきあい、仕事、他人を救うこと、運動のしすぎ・・・・・・。それらに夢中になっている自分を風刺する絵やマンガを描いてみよう。
出典 新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 ジュリア・キャメロン(著),菅靖彦(翻訳)
僕の創造性をさまたげているものは、時間管理です。
たとえば、読書、人つきあい、仕事、運動をするとき2時間以内など時間を決めてコントロールできれば理想ですが、1度ハマると終わるまで次に手がつけられないので読書にハマればその本を読み終わるまで全ての作業がストップします。
食べ物も1度袋を開けると最後まで食べきります貯蔵ができないので少しずつすすめることが苦手です。
ただ効果を最大限にすると考えたら毎日少しずつすすめることが大切です。
時間は資産です。使う時間の効果を最大限にするために今から時間を決めてコントロールして行きます。
お金は後からついてくる
私たちが本当に望んでいるのは、生まれながらに自分がする定めになっていることをすることだ。
そうすれば、お金は後からついてくる。次々に人生の扉が開かれ、自分が役に立っていると感じられる。そして仕事は遊びのように思える。
出典 新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 ジュリア・キャメロン(著),菅靖彦(翻訳)
昔、入りたい会社があり面接を受けましたが落ちました。
どうしても入社したかったため同じ業務をしている会社にアルバイトとして入社し業務終了後も仕事の勉強をしていました。
5年後希望の会社に入社しお金があとからついてきました。アルバイト時代はお金がなかったので空いた時間はほぼ全て勉強にあてていました。
今考えるとその時間に見えないお金の残高が溜まっていて、それが希望の会社に入社ししばらくしたタイミングで眼の前に現れました。
ただお金はあとからついてくるから大丈夫と言っても最低限のお金は必要です。
ミニマム・ライフコスト(1ヶ月最低限この金額があれば暮らして生ける)を把握して残った時間を生まれながらに自分がする定めになっていることをすればお金はあとからついてきます。
お金がないことは、決して本当の障害ではない。
お金がないことは、決して本当の障害ではない。実際に障害となっているのは、自分自身の圧迫感や無力感なのだ。
アートは選択する力をもつよう要求する。それはもっとも基本的なレベルで、「自分を大切にする」と選択することである。
出典 新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 ジュリア・キャメロン(著),菅靖彦(翻訳)
自分の可能性を決めるのは自分自身です。
この言葉を旨にどんなときもどんなに道が見つからなかったとしても前にすすむ道を探し続けます。
しらけた大人が私たちの中のアーティト・チャイルドを黙らせるために使う防衛
「ばかばかしい」という言葉は、しらけた大人が私たちの中のアーティト・チャイルドを黙らせるために使う防衛である。
出典 新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 ジュリア・キャメロン(著),菅靖彦(翻訳)
この言葉にビジネス書に共通するドリーム・キラーを思い出します。このしらけた大人は実は恐いから「ばかばかしい」という言葉を使います。
人は自分が想像できないことは恐く感じる生き物です。僕の場合なら過去に投資と聞いておびえていましたが、少額の1万円から投資を経験して恐くなくなりました。
人は恐さを感じると思考がストップします。その場に停滞します。
恐さを感じたときは小さく分解して見通しを立てることで恐さと停滞を回避し前にすすむことができます。
完璧主義では前進できない
完璧主義では前進できない
ティリー・オルセンは、創作者が完璧主義を貫こうとすることを、「鋭利なナイフを振り回す」ような危険なこととみなした。私たちは、作品を「きちんと仕上げる」「修正する」「一定の水準までもっていく」といった言い方をよくするが、完璧主義はそれとは関係ない。
完璧主義とは、自分を前進させることへの拒絶なのだ。堂々めぐりの環状道路のように閉じられており、エネルギーを強迫的に消耗させる。完璧主義にとらわれた人は、過ちを恐れるあまり作品の細部にこだわり、全体を見失う。こうして自分の独創性を、おもしろみのない不自然な画一性に変えてしまうのだ。「間違いを恐れてはいけない。間違いなどないのだ」とマイルス・デイビスは語った。
出典 新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 ジュリア・キャメロン(著),菅靖彦(翻訳)
完璧主義、細部にこだわり過ぎることで「決断を見送るという決断」を取ってしまい。
結果、停滞している。ぼくもよく選択してしまう行動です。
回避するためには見込み8割で意思決定し試行回数を増やし修正して行くこと。
結果を出している経営者さんは10回ビジネスを起こして当たるのは2回。失敗してもそもそも止まらないから失敗にならないし失敗に見えない人が多いです。
ぼくも見込み8割で行動し修正しながらすすんで行きます。
本日も「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」読んでいて心に残った言葉を紹介しました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!

コメント