こんにちは1です。
本日も「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」読んでいて心に残った言葉を紹介します。
魂のジャンクフード
私たちは、他人が自分をどう見ているかを受け入れるよう条件づけられているので、この新しく出現する自分は、わがままだと感じられるかもしれない。しかし決してそうではない。
自分の輪郭がはっきりしてくると、雪の結晶のようなあなたの魂のパターンが現れはじめる。私たちはそれぞれ、二人といない創造的な個人である。
ところが、糖分やアルコールのとりすぎ、ドラッグ、働きすぎ、過小評価、悪い人間関係、害になるセックス、運動不足、テレビの見すぎ、寝不足など、さまざまなかたちの「魂のジャンク・フード」によって、そのユニークさをしばしば汚してしまう。
モーニング・ページはそうした意識の汚れを自覚する助けになる。
出典 新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 ジュリア・キャメロン(著),菅靖彦(翻訳)
この中で今の自分を汚しているモノを考えて見ました。
- 糖分の取りすぎ
- テレビの見すぎ
この2つが気になりました。今忙しさを言い訳にブログをサボっていたので一週間分のブログ記事をまとめて書いてます。
するとお腹がすきます。普段なら食べない白米、お菓子類を食べているので糖分は取り過ぎていますし、コーヒーも1日に4杯飲むほど意識を汚してます。またテレビは見ないのですがYoutubeついつい見すぎてしまいます。
改善策として毎日ブログを更新する時間を確保したスケジュールを組む。具体的には移動しすぎない予定を入れすぎない。またYoutubeをやめて夜は映画を見る。
今日から取り組んで行きます。
通勤電車は動くギャラリーになる
外からくる情報をシャットアウトすると、私たちはふたたび感覚の世界に連れ戻される。相界を遮る新聞がなければ、通勤電車は動くギャラリーになるし、没頭する小説や、感覚を麻療させるテレビがなければ、夜は様相が一転して広大なサバンナと化す。
このように、外からの刺激を断つことが、心の内側にある創造の井戸を満たすことにつながる。
出典 新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 ジュリア・キャメロン(著),菅靖彦(翻訳)
最近の通勤電車はテレビのような広告が入ってギャラリーになりにくいと感じますが、外からくる情報をシャットアウトできる環境。
たとえば広告の少ない観光地の海辺にいると創作活動が進むことを実感している人は多いと思います。
今はチェーン店が増えていて店舗があること自体が広告になってしまう時代ですが、自分が創作をしたいのにスランプで迷っているひとは外からくる情報をシャットアウトできる自分のお気に入りの場所を探してそこで創作活動をして見て欲しいです。
アーティストにとって、言葉は精神安定剤になっている。
人生や創造への道で行き詰まったら、飛躍したいとあせるよりも、一週間、活字を読まないでいることのほうが効果的だ。
活字を読まないでいる?そのとおり、まったく読まないのだ。ほとんどのアーティストにとって、言葉はちょっとした精神安定剤になっている。
私たちは日々、メディアの言葉にさらされ、それらをのみ込み、あげくに脂っこいものばかり食べたように、辟易している。
出典 新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 ジュリア・キャメロン(著),菅靖彦(翻訳)
活字を読まないときすること
みなさんの創造性を、何も読まずにいることに注ぎ込んでみてはいかがでしょう」「でも、代わりに何をすればいいんですか?」という質問が返ってくる。
ここに、活字を読んでいないときに人々がすることを簡単にリスト・アップしてみよう。
- 音楽を聴く。編み物をする。体を鍛える。
- カーテンを作る。料理をする。瞑想する。
- 犬を洗ってやる。自転車を修理する。友人を夕食に招く。
- クロゼットを整理する。水彩画を描く。ステレオを修理する。
- 請求書の支払いをする。寝室の壁を塗り替える。本棚を整理する。
- 旧友に手紙を書く。キッチンの配置換えをする。ダンスに行く。
- 植物の鉢を替える。繕い物をする。ドライブに行く。
たとえ、活字を読む必要がない場合でも、このエクササイズに抵抗を感じることがある。私の経験では、もっとも強い抵抗を示した人ほど多くを得たことを報告しておきたい。
出典 新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 ジュリア・キャメロン(著),菅靖彦(翻訳)
一週間、活字を読まない環境は考えられません。運がいいことに行き詰まったり、飛躍したいとあせることがないからかも知れません。
リスト・アップされたエクササイズで行っていることは
- 体を鍛える(定期的なヨガとスロージョグ)
- 瞑想する(長い距離を歩く2時間とかの動的瞑想が好きです)
- 犬を洗ってやる(飼うのはコストがかかるため月1でお寺にいる犬と遊んでます)
- クロゼットを整理する(持ちモノを精査して手放すことは常に行ってます。手放したあとに入ってくるモノが魅力的だから毎回楽しいです)
- 請求書の支払いをする(なるべく手元に現金を残す時間を長くしつつ支払いは気持ちよく期限までにすすめてます。支払いが遅れると借金になります。
過去に僕は借金がありました。借金があると見えないストレスがかかり動きが重くなり毎日の幸福度が下がります。だから無利子だとしても借金は返すことをおすすめします。
借金を返すことは毎日を気持ちよく過ごすことに効果ばつぐんです) - 本棚を整理する(移動生活をはじめてからは全て電子書籍で購入し管理することにしました荷物が減る上、本棚を整理する時間がなくなるので悩みが1つ減り毎日が充実します)
エクササイズに抵抗を感じていないので幸運にも行き詰まったり、飛躍したいとあせらないでいられるようです。
本日も「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」読んでいて心に残った言葉を紹介しました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!

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