こんにちは1です。今日は京都につきました。ここから2日間京都に滞在し淡路島に向かいます。
本日は「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」読んでいて心に残った言葉を紹介します。
古い自分を喪失する
古くなったものや使えなくなったものを処分すれば、新しいものや必要なものが入ってくる余地ができる。
見すぼらしい古い服でいっぱいになったクロゼットは、新しい服を招き入れてくれない。
かつてあなたがしがみついていた、ガラクタであふれかえっている家には、今日の生活を本当に高めてくれるものを収納するゆとりがない。
整理し、かたづけたいという衝動にかられるとき、二つの相反するあなたが働いている。
一つは、悲しみながら立ち去ろうとしている古いあなた、そしてもう一つは新しく誕生し、成長しようとしている新しいあなたである。
あらゆる対立と同じように、そこには緊張と解放の両方がある。長く居座っていた憂うつが、氷のかたまりのように溶けたかと思うと、長い間、凍りついていた感情が溶けて流れ出し、ときに洪水となって襲いかかってきたりする。
あなたは自分自身をうつろいやすい存在だと感じるかもしれない。まさにそのとおりなのだ。
突然の涙や笑いに備えよう。突然の喪失のショックには、ある種のめまいが伴うかもしれない。だが、自分が事故にあい、衝突現場から歩み去りつつあると考えてみたらどうだろう。
あなたの古い人生という車が衝突し、炎上したのだ。あなたの新しい人生はまだ現れていない。あなたは一時的に車を失ったと感じるかもしれないが、ただ歩きつづけてもらいたい。
出典 新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 ジュリア・キャメロン(著),菅靖彦(翻訳)
先日12年間の無自覚の喪失を自覚する機会がありました。
この本のこの言葉を読んで「あぁ、あれは喪失だったんだ」言語化できるようになり喪失した過去に固執していた自分を自覚し前にすすめるようになりました。
すると新しいモノがどんどん入ってきて毎日が充実しはじめました。
だから「古くなったものや使えなくなったものを処分すれば、新しいものや必要なものが入ってくる余地ができる。」は真理です。
今自分の生活にしっくりこない。なにかモヤモヤしているひとは古くなったものや使えなくなったものを整理して手放すことをおすすめします。
本日も「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」読んでいて心に残った言葉を紹介しました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!

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